時事

“笑えるウソなら大歓迎!”2014エイプリルフール・ウソ意識調査

4月1日は、ご存知、ウソをついたり騙されたりして楽しむエイプリルフールです! そもそもこのユニークな風習、起源は一体…? 編集部が調べてみたところ、諸説あるもののどれも確証がなく、真実はいまだ闇の中だそう。もしかしたら、エイプリルフールを楽しんでいる私たちもずっと誰かに騙され続けているのかも!? なんて考えると、ますます愉快な気持ちになりますね。Facebook navi では、2014年3月14日〜3月17日に「ウソ・エイプリルフールに関するアンケート」を実施。その結果、意外な事実が明らかになりました!

■せっかくのエイプリルフール、だけど…

道徳的には「ウソをつかないように」と教えられてきた我々ですが、この日ばかりは解禁です! せっかくだから思う存分ウソをついてほしいものですが、アンケートの結果は簡単なウソをつく人が半数弱、ウソをつかない人も半数弱と積極的ではない様子。でもなかには、少数派ですが大がかりなウソを準備している人もいますよ。今年は周りを笑顔にするウソをついてみてはいかがでしょう。

■笑える、ウソのエピソード

みなさんの記憶に残る嘘のエピソードはこちら!

「海外出張を装いローマ字でメールを送ったら、ローマ字で返信がきた」(40代男性・会社員)

「4歳の子供に10歳サバをよんで自分の年齢を教えたが、外でその年齢を叫ばれる。恥ずかしいけどまだサバよみ中」(30代女性・パート・アルバイト)

「自分は地球人じゃないと真実を明かしているのに、みんな、驚くだけで信じない。私は、エイリアンなのです」(50代男性・自営業)

■さすが、メディアのエイプリルフール企画!

「インターネットサイトや雑誌、テレビの過去のエイプリルフールの企画で面白かったものを教えてください」という質問には、伝統芸と言っても過言ではないBBCなど海外のテレビ番組を挙げる人が多かったです。

「イギリスBBCで空飛ぶペンギンが報道された」(30代男性・自営業)

「バブル期に、ロンドンのビッグベンが売りに出されるというニュースがBBCで放送され、それに飛びついた日本企業が数社あったらしい。もちろん飛びついたのは日本企業だけで、欧米諸国は鼻からエイプリルフールのジョークと分かっていた。歴史とレベルが違うと驚嘆した」(50代男性・会社員)

「一昨年くらいだったか、googleが仕掛けたGoogle mapのファミコンソフト発売は印象に残っています。初代ドラクエ世代なので面白かったです」(30代女性・パート・アルバイト)

■恋愛に、ウソは欠かせないもの!?

「エイプリルフールに関わらず、記憶に残る嘘のエピソードを教えてください」という質問には、恋愛に関する回答が多く見られました。ユーモラスで笑顔をもたらすウソは素敵ですが、相手を出し抜くウソは…バレてしまったら怖いですよ!

「職場のアイドルと二人で飲みに行きました。みんなに昨日どこ行ったの?と聞かれましたが、帰ったよ!と嘘をつきました。何もありませんでしたが、とても嬉しかったです」(50代女性・専業主婦(専業主夫))

「旦那と結婚する前にバレンタインであげたチョコを、手作りじゃないのに手作りだとウソをついてあげた。市販のハート型チョコをそれっぽく包んで、あげた時には手作りだと信じていたが、ある日一緒にスーパーで買い物している時にそっくりなチョコを見つけて『あのチョコにそっくりじゃない?』としばらく疑われたけど、違うとしらばっくれた(笑)」(30代女性・パート・アルバイト)

「サプライズに嘘は付き物。プレゼントを渡す時、プロポーズをするときは大体ウソをついてましたね。笑える、明るい嘘はいいと思う。人を幸せにする嘘は大事。ま、キャバクラに行くとき、女の子と遊びに行くときも嘘はつきますけどねぇー(笑)」(20代男性・会社員)

■女性は許せないウソが男性より多い

大目に見てあげられるのは、貯金、容姿、年齢に関するウソ。許せないのは、異性との交遊、現在の仕事。男女の許容度の差が大きいのは、異性との交流、年収、職歴、仕事内容などという結果になりました。自分を武装するようなウソは、ついてしまうと後々大変。ありのままの姿で生活しましょう。

■しかも女性はウソを見抜ける傾向が!

 

一方で、人からつかれたウソを見抜けると思っている人は約半数。恋愛においてウソはつきものと思っている男性の方、特に女性はウソを見抜けるという傾向があるのでご注意を! 女の勘をあなどるなかれ。

■新年度の最初の日にエイプリルフールがある意義

ウソが許される唯一の日。新しい環境で緊張をほぐしたり、周りの人を喜ばせたり、普段言えないことを思い切って言えるように仕掛けてみたりと、せっかくの機会を活かしてみてはいかがでしょうか。

調査時期:2014年3月14日〜3月17日
調査対象:Facebookナビ Facebookページファン
調査数:男性190名/女性193名
調査方法:インターネット式アンケート
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