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相手のウソを見抜いたら?正しい対処法

仕事でもプライベートでも、「それ、嘘でしょ?」って思うことはありませんか? 話をする中で、どうもおかしいぞと思って、よくよく考えてみると「それは嘘だ」と確信できることもあります。そうなると、相手に対して怒りを感じたりして、ついつい話の途中で嘘を指摘してしまいますよね。もちろん、相手に「嘘だと分かっている」と伝えるのことは大切ですが、嘘を指摘するのはNG。ここはグッと我慢をするのが得策です。

その理由としては、嘘を指摘すると、相手は口先だけで「すみません」「ごめんなさい」と言うだけで、本当に反省しない可能性があるからです。要するに、その場しのぎのために謝るだけで、とにかくその場を離れようとしているだけ。

もし相手の嘘に気づいたら、ダイレクトに伝えるのではなく、遠回しに気づかせるのがポイントです。嘘の内容を、具体的にふってみるのも有効な手段です。「そういえばさ〜」という感じで、ちょっとわざとらしく。そうすれば、ほとんどの人は「バレている」と直感的にわかるはず。ダイレクトに指摘するよりも、こうやって間接的に伝える方が、相手の罪悪感は強くなります。そうすれば、ちゃんと反省するので、同じことは繰り返さないでしょう。特に仕事では、同じ間違いは禁物。だからこそ、相手にしっかり反省してもらうことが大切なんですね。(執筆:川崎 さちえ)

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