ビジネス

「折り返し電話」って何分ぐらいが適当?

ビジネスなどで普段何気なく使っている言葉の中にも、よく考えてみるとこれで正しいのだろうか? 本当のところはどうなのだろう? と感じる言葉は案外多いようです。たとえば、「折り返しお電話いたします」の「折り返し」。これは電話などに対し、間を置かず対応することを表しますが、なかなか電話がかかってこないこともあるものです。

やむを得ない事情もありますから厳密に何分と言えるものではありませんが、「折り返し」は、「すぐ」「ただちに」などと同義ですから、“できるだけ早く”が望ましいでしょう。今している作業が済み次第、時間で言うならば5分、15分程度とも言われるようです。場面としては、何かすぐに確認できる事柄を「確認でき次第、折り返しお電話いたします」などと使われます。ですから、確認等の作業時間を入れて10~20分以内を想像する場合が多いのではないでしょうか。あまり待たせてしまった場合は、「折り返しなどと言いながら、お待たせしてしまい申し訳ございません」など、ひと言添えるのも気配りです。

まとめますと、すぐに返事できる場合は「調べまして折り返しお電話いたします」、そうもいかない場合は「少々お時間をいただいてしまうかと存じますが、確認ができ次第お電話いたします」などと言い換えたり、時間や日数に対しての言葉を添えたりするほうが親切と言えるでしょう。待たされる時間は案外長く感じるものですから、場面に合わせてうまく使い分けたいものですね。 (執筆:井上明美)

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