グルメ

「なると」の表と裏を見分ける方法

ラーメンの上にちょこんと乗っている「なると」。鍋物などにもけっこう使われるので、これからの季節には頻繁に見かけるのではないでしょうか。白地にピンクの「の」の字がとてもかわいらしい食べ物ですよね。

ところで、この「なると」、切ったときに、表と裏があるのをご存知ですか? 一般的な物の場合、表と裏を見分ける方法としては、たとえば触った感じでツルツルしているなんてものもありますが、なるとの見分け方のポイントは、ピンクで書かれている「の」の字。これが、きちんと「の」と読める方が表なのです。

実際のところ、あまり裏表を気にして食べることはありませんし、あまり気にすることもないとは思います。ラーメンの画像を見ると、なるとの裏の部分が写っている写真もたくさんありますし。でも、これからの季節、ちょっとした豆知識としてはおもしろいと思います。ちなみに、どちらから見ても同じ模様になるような蒲鉾や金太郎あめには、裏表はないようですよ。

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