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新聞の片隅にある「十」マークの役割

手元に新聞がある人は紙面の端を見てみてください。「+」のマークがあると思います。ふだん気にも留めないマークですが、どういう役割を果たしているか知っていますか?

■「+」には4つの色が重なっている


新聞の片隅にある「+」は何のためについている?

このマークは「色ずれ」の確認のために使用されています。新聞の印刷は「CMYK」という色の表現法でおこなわれています。「C」がシアン、「M」がマゼンタ、「Y」がイエロー。そして「K」がキー・プレートの頭文字をとったもので、これはブラックとなります。

新聞の片隅にある「+」のマークには、この4色のインクがすべて重なっています。そうです、「+」マークは印刷の「色ずれ」を確認するためのもの。もし、色がずれていると、「+」のマークは下記の図のようになります。


それぞれのインクの印刷がずれていると「+」マークがこのようになる

もしこの「+」がずれていると、カラーで表現している写真などの印刷にもずれが生じます。そのようなことがないように印刷所では「+」マークを基準に、機械と目視で確認をおこなっています。その許容範囲は「0.1mm以内」。

新聞の紙面の品質は、このようにして保たれています。いくら技術が発達して機械の精度が高まったとしても、ミスは起こり得ます。それを防ぐためにおこなわれている確認の作業には人の手が関わっています。細かいところでも“人による仕事”を見受けられるものからは、安心感が伝わってきますよね。

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「林先生が驚く初耳学!」

2016年5月22日(日) よる10時00分~10時54分
MBS - TBS系全国ネット
司会:林修、大政絢
出演者:澤部佑(ハライチ)、高橋英樹、千原ジュニア、宮本笑里、ゆうたろう、和田アキ子

次回の放送内容:今回は、天気予報士・木原実さんや美少年カリスマショップ店員として話題のゆうたろうさんが参戦! 動物が大好きというゆうたろうさんは、レッサーパンダにまつわるある衝撃の事実を出題。一方、木原さんは、以前林先生が知ったかぶりをして苦い思いをした“ダブルレインボー”にまつわる新たな問題を出題する。このほかにも、“モテ髪師”の異名をもつヘアスタイリストが実証する驚きの若見せテクニックや、人気ドーナツ店のドーナツの形に隠されたとっておきの秘密など、様々なジャンルの知識が続々登場! はたして“初耳学”に認定されるのは……? さらに、バイオリンの名器にまつわる出題にちなんで、林先生が11億円のストラディバリウスと一般的なバイオリンの音色の聞き比べに挑戦。お正月恒例の“本家”格付け番組さながらの“格付けチェック”に、高橋英樹や和田アキ子も大興奮!!

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