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江戸時代のお茶屋の娘は元祖「会いにいけるアイドル」だった

現代でも「あの店のバイトの娘、かわいい!」というように話題になることがありますが、江戸時代においては現代以上に「お茶屋の看板娘」が大人気でした。店には連日行列ができ、時の幕府のお偉いさんも足しげく通ったという話があるほど。実は、そこまでの人気を誇ったのにはある理由があったんです。

■看板娘の浮世絵を「ブロマイド」のように販売していた

人々はどうやって美しい看板娘の存在を知ったのか? 当時はテレビもなければ当然ネットもありません。その代わりを果たしたのが「浮世絵」でした。

当時有名だった浮世絵師・鈴木春信がお茶屋の娘を浮世絵に描いて、ブロマイドのように販売しました。それが江戸中で大ヒット! 看板娘たちの存在が口コミが広がっていったのです。

それまでの浮世絵に描かれていた吉原のトップの花魁や人気芸者などには、何度か通わなければ会うことができず莫大なお金がかかりました。そんな中、身近で会いにいける茶屋娘たちの浮世絵は人気を呼び、一大ブームとなったというわけです。まさに「会いにいけるアイドル」の元祖だったと言えますね。

 

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「林先生が驚く初耳学!」

2017年2月26日(日) よる10時00分~10時54分
MBS - TBS系全国ネット
司会:林修、大政絢
出演者:佐藤勝利(Sexy Zone)、澤部佑(ハライチ)、高橋英樹、高橋真麻、中島健人(Sexy Zone)
ゲスト出題者:山崎妙子(山種美術館館長)

次回の放送内容:今回は、美術界でも有名な“美術好き”の高橋英樹さんが、美術は得意ゾーンという林先生に絵画の知識で真っ向勝負! スタジオには、美術を通して親交のある山種美術館館長・山崎妙子さんを迎え、絵画とは切っても切れない「贋作」に関する問題を出題する。このほかにも、ある調査で判明した花粉症にかかりやすい人の属性、冷凍エビフライを巡って日本中を巻き込んだ大論争の真実、エリザベス女王の本音が聞こえてしまった驚きの偶然……など、気になるネタが続々登場! はたして、初耳学に認定されるのは!?

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