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「親が親なら子も…」美術館で走り回る子をスマホで撮影する親、スタッフに注意にまさかの反応

「子は褒めて育てよ」という流れがある中、自分の子を叱れない親が増えてきているのでしょうか。まーくんAce@趣味日記(@Maakun_Ace)さんは、美術館で衝撃的な親子を目撃しました。

美術館で走り回る子供をその親がスマホで撮影しててスタッフさんが「危ないですよ」って注意したら母親が「怖い人に怒られちゃうから行くよ〜」って子供に言って、その母親の母親らしき人が「怖かったわね〜」って言いながら不快そうにその場から立ち去ったけど“親が親なら子も子”が二世代に渡ってた。

「怪我をしたら危ない」「他のお客様のご迷惑にもなる」「展示物にぶつかる危険もある」といった理由で母親に声をかけたスタッフに対し、「子供が走り回るのは当たり前」「だったら初めから入場禁止にすればいい」などと主張した母親。しかもその場所は、ツボが並んでいたりする陶芸品のミュージアムで館内はかなり静かだったのだそう。

「子を想っているなら叱りつけてでも人として本人が恥ずかしい思いをしない大人に導くことが本当の愛情」

というまーくんAce@趣味日記(@Maakun_Ace)さんの考えに対し、

「仕事上、注意することがありますが、注意した人のせいにして親が叱らない人が多い。そう親がしっかり叱りなさいよと思う」
「何故走りまわってはいけないのか、親が言い聞かせてあげないと子供はわからない」

などと賛同する意見が続々。必要な場面では親がしっかりと自分の子を叱らなければ、その子が育ったときにまた子どもを叱れない親になってしまう、そんな負の連鎖を憂う意見が多数派となりました。

「親の影響は遺伝する」
「人間の半分は環境と教育次第」

親に叱ってもらえない子どもたちには、親を反面教師にしてしっかりとマナーを身に付けてほしいですね。

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