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いつでもどこでもお花見! 桜が咲くお茶

コップの中で花見を満喫

日本を実感できる風物詩の極めつきは、春のお花見でしょう。平安時代以降は、単に「花」と言えば桜を指すようになったほど、日本人の心性と深く結びついています。おめでたい席でお茶の代わりに出される桜湯もおなじみですが、あの桜の花は塩漬けにしてあるだけに、見るだけか一寸口をつけるだけで殆ど飲まれないことも。

同じように桜花を使いながらも、くせの少ないのが「スイートサクラティー」。桜をイメージさせるほのかな味わいと、穏やかな香りです。湯の中にいれると、水中で花びらが一気にきちんと開きます。あたたかい湯の中で桜の花が「満開」を迎える様子はドラマティックで、心まで一緒に開けていく感じがします。

自分で楽しむだけではなく、いろいろな事情でお花見に行けない方に「お花見を贈る」という、心憎いギフトにもうってつけ。誰でもお湯を沸かすだけで、コップの中で花見を満喫できます。 (撮影:石井幸久)


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