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ネットの面白さが凝縮!「ランキングまとめ」が今、アツイ

Qrankインタビュー
知りたい情報をかいつまんで教えてくれる「まとめサービス」がすっかり浸透しましたが、情報をさらに分かりやすくランキング形式でまとめてくれる「Qrank(クランク)」が今、話題です。手がけているのは世界225カ国2000万回ダウンロードの大ヒットアプリ「FxCamera」でおなじみ、ビットセラー社。今回は同社におじゃまして、開発者の秋山さんに「Qrank」の楽しみ方やリリースのきっかけをうかがいました。
Qrankインタビュー風景
「Qrank」って、どんなサービスですか?

アプリでだれでもランキングを作成できるサービスです。たとえば好きなサッカー選手ベスト3とか、地元の美味しいラーメン屋さんベスト3とか、自由にお題を掲げて画像付きで投稿できます。ランキングは1位だけでもいいですし、好きな数だけ発表できます。

また、他のユーザーのお題に対して「マイベスト」を投稿する楽しみ方もあります。ランキングを通じて「わたしの意見」を表明できる場になっているんですね。専門家によるお役立ち情報からニュースに株価、大喜利的なものまで色んな話題や価値観が飛び交っていて、ネットの面白さがここに凝縮されています。

「Qrank」を開発されたきっかけは?

近ごろ、私たちの視野が狭くなっていると思うんです。SNSに流れてくる友達経由の情報や、RSSとかパーソナライズ系のサービスだと、受け取る情報がどうしても先鋭化してしまって。検索するときだって、キーワードを知らない世界にはたどり着けませんよね。だからもっと世の中の情報を俯瞰できて、そこから深掘りできるような、広くて深い情報窓口をつくりたかったんですね。自分の知らない世界を新たに「発見」できるような場を。

そこで採用されたのが、ランキング形式。

そもそもランキングって、だれもが知っている形式です。テレビ番組などでもよく使われていますし、検索結果だって実はランキングですよね。でも意外とランキングを軸としたウェブサービスはありませんでした。Ver.2.0にアップデートされたばかりの「Qrank」は私的なランキングだけでなく音楽や映画などエンタメ系の情報含め、さまざまなランキングが集まる場になっています。「人気ランキングのランキング」まであって、みんなはどんなランキングを発表してるのか、眺めているだけで楽しめます。
ユーザーにどのように使ってほしいですか?

たとえば電車の移動時間とか、ちょっとしたすき間にアプリを起動してほしいですね。ネットの世界は関心のあることだけにディープにはまりがちですが、まずは「Qrank」でテレビや雑誌に接するように広い世界にふれてほしい。そこで気になる何かが見つかれば、いつでもネットで深く掘り下げられますから。また、実際に投稿もしてほしいですね。文字を入力するだけ(画像は自動入力または自分で選択)で簡単にランキングを作成できるので、低いハードルで参加できます。

Facebookとも連動していますか?

はい、Facebookアカウントがあれば簡単にログインできます。また、Facebookのフィードでランキングを共有して、コメントを付けることができます。先に言ったように、あるランキングに対してマイランキングを発表することもできますが、ランキング自体にひとこと言いたいときもあると思うんです。もともとFacebook自体が「わたしの意見」を表明する場でもありますし。そういう使い方をされてるユーザーは、特に楽しめるのではないでしょうか。


手のひらに情報が氾濫する中で、一体なにを見ればよいのかわからない。そんなとき、「Qrank」が世界の広さを教えてくれます。「ランキングまとめ」とも「ランキング・キュレーション」ともいえる新しいスタイルを、みなさんならどのように遊び倒しますか。

Qrank(外部サイト)
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