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ベルト選びの最適な方法

通常、ベルトには留め金を差し込む穴が5つあります。どうして穴が5つもあるのかと言えば、それはウエストのサイズが違ってもベルトをしっかりと締めるようにするため。でも、1つ目や5つ目の穴に留ったベルトはいささかだらしなく見えてしまうのも事実。皆さんがいつも愛用しているベルトはどの位置のベルト穴に留め金がとまっていますか? ベルトを着用したときに一番格好良く見えるのは5つ穴のベルトの場合、真ん中の3つ目に留め金がくるときなのです。

それでは、3つ目の穴に留め金がちょうどくるようなベルトを選ぶにはどうすればよいのでしょう?まずは自分のウエストのサイズをきちんと知っておく必要があります。ウエストサイズとは、自分がパンツを穿くときのベルト位置の腰回りの長さのこと。最近はかなり腰の下の位置でパンツを穿く人も多いので、自分のウエストサイズをしっかりと測ることがベルト選びにはとても大切なのです。自分のウエストサイズが分かったら、次に実際にベルトの長さを測ります。その場合、測るのはベルトの端から端までではなく、バックルについている革の先から3つ目の穴までの長さ。その長さが自分のウエストサイズが同じものがジャストサイズのベルトなのです。 (撮影:石井幸久)

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