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ドルマーク=「$」の由来

ドルマークといえば、「$」。一度は見たことがあると思うのですが、そもそもなぜこのマークを使うのでしょうか。「ドル」は「dollar」なので、「D」を使えばいいと思うのですが、実際は「S」が使われています。実は、これには、2つの説があるのです。

まずは、アメリカ大陸を発見したのがスペインなので、その頭文字である「S」を使っているということ。植民地の時代には、「ドレラ」という通貨だったのですが、やがて「ドル」に変わったようです。そして、縦に入っている2本の線は、ジブラルタル海峡の東の入口に位置している「ヘラクレスの柱」を表現しています。ちなみに、ジブラルタル海峡は、スペインとモロッコの間にある海峡です。

もうひとつの説は、「The United States of America」の「United States」からとったもの。「U」と「S」を組み合わせることで、「$」ができたという話です。

ところで、日本円は「¥」ですが、これは「YEN」からきています。日本の横線は、アルファベットの「Y」との間違いを防ぐため。普段何気なく使っているお金のマークなので、由来に関してはあまり気にすることがないかもしれません。でも、海外旅行に行ったときにでも、ふとドル紙幣を見て「ああ、そういえば」なんて思い出してみるのもいいかもしれませんね。

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