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Facebookで情報サキ取り! 紅葉最新情報2012

紅葉情報は鮮度が命! Facebookはもみじ狩りにも頼れる存在
空高し、秋深まる日本列島。すでに山間部では木々が色づきはじめています。もみじ狩りを楽しむための情報もFacebookで入手してしまいましょう。

といっても、あなたがすることはただひとつ。
「いいね!」をクリックするだけ。

そう、紅葉情報が期待できるFacebookページの更新を待つだけという、なんとも他力本願もとい風流な作戦です。紅葉は気温に大きく左右され、同じ地域でも標高によって色づき具合が異なるため、出発当日の朝も情報を仕入れたいもの。

Facebookページではその場で現地の様子をアップされることが多く、画像もきれいに表示されるので、臨場感のある風景ともにリアルタイムで情報が得られる可能性が高いのです。紅葉の情報を得るためにおさえておきたいFacebookページは大きく2ジャンルあります。

(1)観光協会系(自治体や旅館組合なども含む)
(2)紅葉自慢の観光スポット(旅館・施設含む)

Facebookページの大きな魅力は、ガイドブックにあまり掲載されていない地域や小さな宿の情報収集がしやすいこと。今回は、国内各地を長年取材してきた筆者が、積極的に紅葉情報を発信しているFacebookページをご紹介します。

■まずチェックすべきは観光協会

観光協会のFacebookページは情報盛りだくさん。紅葉情報のみならず、旬のグルメ情報なども発信している
宿や観光施設などが加盟している地元の観光協会(またはそれに準じる団体)には、自然やグルメ、イベントなどあらゆる情報が集まってきます。都道府県から町レベルまで、Facebookを活用している観光協会は多く、旬の情報が満載です。特に信州は、関東・東海・関西と幅広く集客できることもあり、紅葉情報も充実しています。

『乗鞍高原(のりくら観光協会)』は、スキーで人気ですが秋の風景も見事です。画像入りの紅葉情報のほか、各施設の情報をシェアしています。そして、『栄村観光協会』では、紅葉の秘境・秋山郷の情報を掲載(紅葉特設サイトへのリンクもあり)。昨年の震災で大きな被害を受けましたが、復興に向けて頑張っています。特産品の「猫つぐら」を使ったプロフィール写真もかわいくて気持ちがなごみます。長野県内では、『白馬村』や安曇野市の『池田町観光協会』などでも頻繁に更新されています。標高が高いのでナナカマドなどが赤く色づく風景が見られることでしょう。
東北では、ユニークなページを発見。やきそばのまち案内所『じょんからロード駅』。青森津軽、つゆやきそばで有名になった黒石市にあります。タイムラインによると「最近紅葉時期の問合せが多くなっております」とのこと。「宿泊は、ゆったり田舎の温泉地を。お一人様で一部屋も大丈夫。広間を一人占め。素泊まりは2500円~」と紅葉ひとり旅にはありがたい存在です。『やまがたんけん(山形グリーン・ツーリズム情報)』は、山形好き女子2人がつづるFacebook、という触れ込み。おすすめ紅葉スポットだという紅葉川渓谷の画像がアップされています。

関東地方ですと、栃木県で紅葉の定番といえば鬼怒川の龍王峡ですが、『鬼怒川・川治温泉観光協会』でもこれから情報が出てきそう。鬼怒川ライン下りや鬼怒川ロープウェイなど紅葉があちこちで楽しめます。お隣群馬県は、『群馬県観光局 G'face』が群馬県内の観光情報をサポート。10月はカバー写真も紅葉に更新され、紅葉情報スタンバイOKといった様子です。はるかな尾瀬の玄関口、『片品村観光協会』も情報提供に力を入れています。たまにはトレッキングもいいですね。
都心から手軽に行ける箱根も更新中。『箱根温泉』。ジオパークに認定されたことで地質学的にも注目されるようになってきました。また、静岡の山深き『川根本町』へは、大井川鉄道のSLに乗って紅葉の旅、なんていうのも素敵ですね。町役場のFacebookページですが観光向けの話題も掲載されています。そして、和紙やうだつのある伝統的な街並みで知られる岐阜県美濃市。大矢田神社の楓谷は、ヤマモミジの自然樹林として、国の天然記念物に指定されています。11月3日~12月2日はもみじまつりが開催されます。『美濃市観光協会』からの情報が役立ちそうです。

ここでは、おもに東日本の地域を挙げてみましたが、みなさんも気になるエリアがあれば、まずは観光協会のFacebookページを探してみてください。

■眺望自慢の宿はFacebook更新率高し!?

気になる旅館のFacebookページは、とりあえず「いいね!」しておこう。意外な旬ネタやお得な情報が手に入るかも?(写真は祖谷のかずら橋・三好市観光協会提供)
山の露天風呂が自慢だったり、付近に紅葉スポットがある宿にとって、紅葉情報は欠かせないコンテンツ。調べてみたところ、去年暮れから今年にかけてFacebookを始めたという施設が激増中のため、著者が注目の宿を紹介します。

岩手県の安比八幡平は既にピーク。『四季館彩冬』のFacebookページにはプラン情報などの合間に季節情報を掲載しています。即チェックを! 都心から比較的近いところでは、栃木県の塩原温泉にある『湯守田中屋』が、紅葉露天風呂として知られています。露天風呂から眺める紅葉は10月中旬が見ごろだそうです。

秩父『長瀞 花のおもてなし長生館』は、長瀞の石畳近くにある旅館。荒川の渓谷美と紅葉が楽しめ、Facebookページには季節の花情報もあります。『旧軽井沢 つるや旅館』は、和のリゾートらしさ満点の美しい写真で軽井沢の季節感を伝えてくれます。英語併記で外国人の方にも教えたいページです。現在、軽井沢紅葉まつり開催中(11月3日まで)。
神戸の奥座敷、有馬温泉にある『有馬グランドホテル』は、昨年は「どこよりも早い紅葉情報」と銘打ってアルバムで紹介していたので、今年も期待!足をのばして、四国を代表する紅葉スポットの秘境・祖谷渓へ。平家伝説が残る山あいの渓流にかかる祖谷のかずら橋は、国および徳島県の指定重要有形民俗文化財に指定されています。近くにある『新祖谷温泉ホテルかずら橋』にある天空露天風呂は絶景。宿のケーブルカーに乗って紅葉鑑賞なんていうのもめったにできない体験です。

また、九州は南阿蘇の小さな温泉宿、『地獄温泉清風荘』は阿蘇の秋らしい画像を多数掲載。あのくまモンも撮影にきたとか……。山小屋のFacebookページも見逃せません。『燕山荘』は、北アルプス燕岳(つばくろだけ)の標高2763mの頂上稜線にある山小屋です。画像を見ているだけで山に登った気分に浸れますよ。

■意外なところにある紅葉情報

観光名所の近くのスポットも、ぜひチェックしてみてほしい
◆紅葉自慢の地方鉄道

地方の鉄道もFacebookページで最新情報をアップし、集客につなげています。トロッコ列車で知られる富山の『黒部峡谷鉄道』は、雄大な山々を鑑賞しながらのワイルドな列車旅が楽しめます。見ごろは10月下旬~11月中旬。

また、東京郊外にある『御岳登山鉄道』のケーブルカーは、わんこウェルカムな体制が取られているのでペットと一緒に紅葉さんぽが可能(要ケージ)。最近のツウな山ガールは高尾山よりこちらをチョイスするとか。山頂からの眺望は東京にこんな所があったのかと驚くような開放感ある絶景です。

◆紅葉スポット近くの茶店など

手焼堂の『だんご茶屋もみじ庵』は、伊豆修善寺の自然公園「虹の郷」にある茶店。修善寺の紅葉とともに活気ある様子が伝わってきます。

ところで、「もみじの天ぷら」ってご存知ですか? 大阪の紅葉名所・箕面の名物で、本物のもみじを油で揚げたかりんとうのようなお菓子です。『久國紅仙堂』では、プレーンのほか七味など独自フレーバーの詰め合わせを期間数量限定で販売しているそう。お土産にいかが?

■なにより大切なのはマメなチェック

「いいね!」したFacebookページは、自分のみに表示するように設定できますが、公開にしておけば、「あっ、今こんなところが旬なんだ」と友達に間接的に伝わりますし、旅行のきっかけになるかもしれませんね。

そして、なにより大切なのはFacebookページをマメにチェックすること。特にイロハモミジなどカエデ科の広葉樹は、昼夜の寒暖差や気温が8℃以下に冷え込むと紅葉が一気に進行するそうなので、天気予報も見ながら最新情報をいち早く見つけるのがポイントです。旅先でゆったり鑑賞したあとは、タイムラインを更新したり、カバー画像を替えてみるのもいいですね。Facebookを楽しく活用して、日本の美しい秋を満喫しましょう。


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