秋田県
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15日土曜に秋田市の「和食と酒 はれとけ」さんで「天の戸の会」をやっていただきました。天の戸のお酒一本に対して、合わせたい料理を一品当てる、またお出したい料理に天の戸の一本を合わせるというスタイルのコースです。
蔵にないお酒が数点あります。つまり、はれとけさんで「勝手に」熟成させているお酒です。穴子の白焼に「美稲クラシック〈吟の精〉生」の27BYをぬる燗で出されたのにはただただ感服でした。そういえば、アクシデントで吟の精が足りなくなった年、このお酒を造ることができませんでした。すると「残念です。私の大好きな「美稲クラシック」、なんとか来年は復活させてください」そう言ってくれたのは、その頃「酒盃」さんにいた女将の菅原静香さんでした。
一つ一つに心配りされた料理が続きます。そして念には念を入れた天の戸がチョイスされています。厨房で、お二人の、その動きを横で見せていただいてその気持の良かったこと。しかもコースの随所に、天の戸のお酒や酒香寿が使われています。甘鯛は天の戸精撰純米の若狭焼、自家製豆富の酒粕漬け、炊き込みご飯には筋子の粕漬け、そして極めつけは、黒麹酒香寿のカタラーナでした。黒麹はグレープフルーツの味がしましたよ。
会が進むうちに、料理に酒を合わせるとか、酒に料理を合わせるとかではなく、料理と酒のトークショウを楽しむような感じがしてきました。
「田んぼに行ってきて、完全武装のこんな姿で失礼します」、山本洋子夫妻も急遽参加してくださって盛り上げてくださいました。

暑い日でした。開店前、打ち合わせに伺ったときは店主の菅原光市さんは店の前の舗装の継ぎ目の草むしりをしていました。
そんな素敵な店です。
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