長野県
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JSA安全環境委員会の松永です。『山岳遭難は自分ごと』という本を読み、スカイランナーとして危機管理に対する意識を新たにしたのでご紹介いたします。

この本はセルフレスキューの基礎を紹介していますが、スカイランナーとして私が注目したのは「補助ロープの使い方」という項目です。この中ではロープ等を使い、事故者を安全な場所に搬送したり急斜面を引き上げたりする方法が説明されています。

スカイランニングでは、ロープを持っていない方がほとんどではないでしょうか(私も持っていません)。それはつまり事故が起こってもロープを使ったセルフレスキューをほとんどスカイランナーは行えないということを意味します。自分や仲間が事故にあっても適切なセルフレスキューができないかもしれないのです。

スカイランニングの身軽な装備だからこそできることもたくさんありますが、できないこともたくさんあります。この両方を把握しておくことで適切な山行計画を立てたり、リスク回避ができるようになると思います。

これから秋の爽快な山がみなさまを待っています。もう一度、自分の装備で「できること」&「できないこと」を確認してみてはいかがでしょうか?もちろん道具なしでできるセルフレスキューもたくさん紹介されているので、機会があればこの本を手にとってみてください。
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