Facebookページの作り方

Facebookインサイト活用方法―実践編―

データをさらに分析する

Facebookページの運用に慣れてきたら、インサイトのデータをエクスポートして、より詳細に分析してみましょう。Facebookページ上で見られるインサイトはグラフになっているので、おおまかな動きは把握しやすいですが、より詳細に分析するには、数値で抽出できるエクスポート機能を活用する必要があります。オリジナルの月次レポートを作成するなど、インサイトのデータを戦略的に活用することで、ページの目的を達成するためのPDCAサイクルを作り出し、ロジカルな運用をしていきましょう。

インサイトデータをエクスポートする

データをエクスポートするには、インサイトにアクセスし、ページ名の右にある[エクスポート]をクリックします。

エクスポートしたい期間を指定し、データタイプやファイル形式を指定したら、[データをエクスポート]をクリックしましょう。

データをエクスポートしてわかること

■否定的なアクションが起こった投稿を知る
「投稿レベルのデータ」を選択して抽出したデータを見ると、否定的な意見=ネガティブフィードバックを得た投稿を知ることができます。否定的な意見が多いとエッジランクが下がりリーチが減る原因につながりますので、対策を検討しましょう。

■投稿の効果を知る
インサイトの結果によっては、投稿の形式を変えたり、時間を変えるなど必要に応じて様々な工夫をしましょう。変更にともなって、実際にどのように数字が動いたのか記録していくことで、あなたのファンに最も合った効果の高いパターンを見つけ出すことができるはずです。ページ全体だけでなく、コンテンツ自体の細かな比較(テキストの文字数、リンクの位置、画像の種類など)を加えれば、さらに詳細な情報を得ることができるでしょう。

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