その他
2 540
新年あけましておめでとうございます。平成もいよいよ30年の佳節を迎えました。本年も社会の安寧と皆々様のご健勝ご多幸を心よりお祈り申し上げます。
晴天にも恵まれ元旦より多くの初詣の方々をお迎えしております。写真は昨日行われたお子様を主な対象とした神事「筆祭」と社頭の様子です。
明日から仕事もはじまり始め、そして来週からは学校です。どうぞ念頭の初心や志を忘れず、常に遠きをはかりながら、毎日を積小為大の精神でお過ごしください。本年が実り多き年となりますように。

[二宮尊徳翁語録:遠きをはかる]
翁のことばに「遠い先のことを考えるものは富み、近まのことばかり考える者は貧乏する」。
遠い先のことを考える者は、百年のちのために松・杉の苗でも植える。まして春植えて秋実るものなど当たり前のことだ。だから富有でいられる。
ところが目先のことばかり考える者は、春植えて秋実るものでさえ、まわりくどいといって、ただ眼前の利益に迷って、まかずにとり、植えずに刈るようなことばかり目をつける。
だから貧窮するのだ。
まかずにとり、植えずに刈るようなものは、眼前に利益があるように見えるが、一度とったら二度と刈れない。ところが、まいてとり、植えて刈るものは、年々歳々尽きることがない。だから無尽蔵というのだ。

[二宮尊徳翁語録:積小為大せきしょういだい]
大きな事をしたいと思えば、
小さな事を怠らず勤めるがよい。
それは小が積って大となるからだ。
およそ小人の常として、大きな事を望んで小さな事を怠り、
できにくい事に気をもんで、できやすい事を勤めない。
それゆえ、ついに大きな事を成し遂げられない。
それは、大は小の積んで大となることを知らないからだ。
たとえば百万石の米といっても粒が大きいわけではない。
一万町歩の田を耕すのも、一鍬ずつの手わざである。
千里の道も一歩ずつ歩いて行き着くのだし、
山を作るにも一もっこの土を重ねてゆくのだ。
この道理をはっきりわきまえて、
精を出して小さな事を勤めてゆけば
大きな事は必ずできあがる。
  • シェアする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連投稿

投稿一覧を見る

記事をシェア

あとで読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加