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アフガン首都のシーア派施設で爆発、40人死亡 ISが犯行声明

【12月29日 AFP】アフガニスタンの首都カブールにあるイスラム教シーア派(Shiite)の文化施設で28日、複数の爆発が発生し、少なくとも40人が死亡、多数の負傷者が出た。地元当局が明らかにした。またイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 アフガニスタン内務省の副報道官は、「攻撃の標的とされたのはタバヤン(Tabayan)文化センターだ。爆発発生時、旧ソ連によるアフガン侵攻38周年に関する式典が行われていた」と明らかにし、「40人が死亡し、30人が負傷しているが、これは最終的な死傷者数ではない。増える可能性もある」と語った。

 その一方、ISは傘下のプロパガンダ機関アマック(Amaq)を通じ、自爆を伴った3度の爆発は文化施設を狙ったものとする声明を発表している。

 式典に出席していたある男性はニュース専門局「トロニュース(Tolo News)」に対し、「爆音」を耳にしたと述べ、「(死傷者の)数はわからない。爆発が起きて、すぐに逃げ出した」と語った。

 また同じく出席者で、顔にやけどを負った学生は、「爆発後、建物の中では火と煙が発生し、みんなが助けを求めていた」と語った。

 アフガン・ボイス・エージェンシーはフェイスブック(Facebook)に、敷地内部に散乱するがれきと地面に横たわる複数の遺体を捉えた画像を投稿した。(c)AFP/AFPBB News
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