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意外と見られてる! プロフィールの「基本情報」

プロフィールの基本情報は、どんなことを書けば良いか悩みますよね。プロフィールは、Facebookを始めて最初に記入する部分でもあるゆえに、誤った書き方をして予期せぬトラブルを招くことも。これを機に、プロフィールを見直してみませんか?

■プロフィールを見直そう

Facebookのプロフィールに、意図せず相手を引かせるようなことが記載されていませんか?
あなたはプロフィールを更新していますか? 登録時に「何を書けば良いんだろう」と思いながら、無理矢理埋めてそのままの人もいるのではないでしょうか。また、交際ステータスを誤って設定してしまうことで、あらぬ誤解を招く可能性も……。

Facebookをつながなくても、名前で検索をかけるとFacebookアカウントがヒットします。「タイムライン」を「友人まで」に公開設定していても、「基本データ」は「全体に公開」になっている人は多いもの。Facebookのアカウントを持っているなら、フレンドになっていなくても、基本データをチェックされている可能性があります。

「プライバシー設定」から検索の範囲を制限することができますが、新たに出会った人との親交を深めるツールとしてFacebookを使うなら、検索にはヒットする設定にしておき、「基本データ」の公開範囲を細かく設定したほうが良いでしょう。

◆参考記事
投稿内容の公開範囲の設定法
検索エンジンの結果に自分のタイムラインを表示させない方法

■「基本データ」は無理して埋めなくてもOK

Facebookに登録するときに、「全部埋めなきゃいけない」と思って全ての記入欄を埋めている人がいますが、ナーバスな話題もあるので、無理してまで埋める必要はありません。

特に「宗教・信仰」は、無宗教なら記入する必要はありませんが、強い信仰心があるのであれば、書いておいたほうが良いです。また、「政治観」は、政治に強い興味を抱いているのではなければ、設定する必要はありません。書くべきか悩むようなことであれば、無理に書かなくても良いのです。

フリーワードでの記入が苦手なら、「音楽」「本」「映画」「テレビ番組」といったライトなセクションを埋めてみましょう。興味があることを検索して追加すれば、簡単に該当ページを基本データに表示させることができます。自分と共通の嗜好を持つ友だちを発見するきっかけになるかもしれません。
 

■Facebookページの「いいね!」の落とし穴

興味があるFacebookページに「いいね!」を押して、情報収集に役立てている人も多いのではないでしょうか。ただ、Facebookページを「いいね!」することによって、自分の「基本データ」にFacebookページの「いいね!」履歴が反映されることを忘れてはいけません。

たとえば、男性のページにセクシータレントのFacebookページの「いいね!」が多数あれば、引いてしまう女性も多いはず。また、オタクであることがバレたというケースも……。

「●●診断」や「●●鑑定」など、Facebookページに「いいね!」をすることで受けることができるコンテンツの履歴も掲載されてしまいます。「面白そう!」と思ってやってみて、そのままにしていませんか? 興味がないものは定期的に「いいね!」を取り消すか、個別で公開範囲を「自分のみ」にしておくと良いでしょう。

全ての編集が終わったら、自分のタイムラインのページ右上の「プレビュー」をクリック。外からどのように見られているかを確認できるので安心ですね。
タイムライン右上の歯車アイコンから、「プレビュー」が選択できる
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