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「マズかった!ガマンして食べた」が口癖のお年寄り… → その口癖の衝撃のワケとは? 「逆効果」「わけわからない理屈」と話題に

せっかく作った料理を全く食べてもらえないことをSNSで公表して話題になったタレントさんの話は記憶に新しいですが、ただ食べればいいというものでもありません。介護施設で働いていると思われるタガメ@沼の底から(@tagamekamo)さんが入居者さんから聞いた言葉が衝撃的、と話題になっています。

何を食べても 「あー不味かった!我慢して食べたたわ」が口癖の入居者さんが、 昔から外食先でもいつも言っていたと聞いて驚いた。 なんでそんなこと言うんですか。 「美味しかったご馳走さまと言ったら、満足して料理人が精進しないでしょう?」 いやー・・・ すみません、ナニサマ?

どうやらお嬢様で戦後も職に不自由したことがない老人とのこと。娘さんは一緒に外食するのが恥ずかしいそうで、そんな娘さんが作る料理にも文句しか言ったことがないとのことに驚きです。

食べてくれた人が「美味しかった」と言ってくれることで、次も喜んでもらえる料理を作ろうと思うのが普通の感覚のはず…。ネット上でも、この老人に対して批判が殺到しました。

「逆に美味しかったですと言われた方がもっと精進しそうな気がします」
「それを自分に言われたら精進できるんですか?って逆質問したくなる」
「意味なく叱ってダメにするタイプ。良し悪しをキチンと伝えなきゃ…」
「本当のセレブなら、美味しいものには美味しいといえるはず」
「他人に感謝出来ないうえに、周りの人が聞いて不快な言葉」

「不味かった」ということで作った人の精進を本気で期待しているとしたら、まさに北風と太陽。

「料理人に対する最大の賛辞は 美味しかったです。御馳走様でした。 これに尽きると思う」

「美味しかった」「ご馳走様」は、食べ物や作ってくれた人への感謝の気持ちがあれば、自然と出る言葉。忘れずにいたいですね。

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