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マッチングアプリでぼったくり詐欺「似たようなことがあった」と被害の経験者が続々登場

マッチングアプリを利用したことがある人は約3割という調査結果があるようですが、そのうち約半数が、マッチングアプリを利用した際のトラブルや詐称に遭遇した経験があることが分かっています。多くのマッチングアプリが存在し、安心・安全をアピールするアプリがほとんどなのですが、やはりトラブルの可能性は潜んでいるようです。いま注目を集めているのは、ストロング新社会人(@naitei_onsha)さんのツイート。

マッチングアプリで知り合った女の子との飲み会が終わりました。 女の子に案内されたバーに行ったら女の子がガブガブお酒を飲み始めて従業員が登場して13万円を請求されました。女の子は身分証も手持ちの現金もないということで僕が家にキャッシュカード取りに行って13万円払うことになりました。

ストロング新社会人(@naitei_onsha)さんは、ATMからおろすために外に出たタイミングで警察に行ったため、請求額13万円のうち、手持ち分4万円で済んだとのこと。

「店の前まで行ったところで怪しいと思って店の名前を調べたら、ぼったくり情報を得たのでなんとか回避できた」
「同じような雰囲気になったことあり、用事入ったから帰るね、っていって三万で済みました…」

やはり、マッチングアプリ関連の詐欺被害は多いようで、同様の被害にあった人の体験談で溢れました。このような詐欺に遭わないためにはどうしたらよいのでしょうか。

「出会い系やマッチングアプリで知り合った女の子が店を指定してきたときは疑った方がいい」
「初デートでは、 男性はエスコートを建前として自分で選んだお店がよい」
「プロフィールの 飲みに行きましょう! 飲み友募集! 飲むの好きです! は一概には言えないけど危ない」

…など、マッチングアプリを通じでデートをする際の注意点についてのコメントが参考になりそうです。

「会話録音して少しプレッシャーかけたら、全部タネ明かししてきて、全額返金してきました」

マッチングアプリを利用するときには、自分が知らない店にはいかないこと。そして、少しでもおかしいと感じたときは、会話を録音するなど記録を残して、あとから被害届を出す際などの手段も役立ちそうです。最低限の警戒をしながら、出会いを楽しんでもらいたいですね。

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