あなたには、うつ病の友達はいますか?
厚生労働省が行った調査によると、15人に1人が「生涯に1度はうつ病にかかる可能性がある」とされています。
今や、うつ病は誰でもかかりうる身近な病気。でも、実際に会ってみると「うつ病には見えないな」「元気そうじゃん」と思ったこと、ないですか?
実はそれが「正しい感覚」だという、メンタルドクター Sidow 精神科×SNS(YouTuber,TikToker)(@dr_sidow)さんの投稿が話題に。
その投稿とは……。
「うつ病の友達がうつ病に見えない」
という感覚はある意味正しいです。
それはなぜなら
「あなたと会っているから」自分もぐしゃぐしゃに泣いてる姿とかは友達に見られたくないですよね?
それと同じように友達に悪い姿は見せたくないし無理して普通を装うんです。
それを分かってあげましょ?
なるほど……!
これには「痛いほどわかる」「本当にそれ」など、当事者の方から共感の声が殺到。
また「目から鱗でした」「そういうことか」など考えを改める人や「人事や管理職もこういう知識をつけて欲しい」などのコメントも。
もちろん、あなたといて本当に楽しいからかもしれませんが、だからといってうつ病が完治したとは限りません。
見た目で判断せず、お互いに思いやれるようにしたいですね。