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「とりあえず、で○○しないで…」ある配達員の切なる願いに同業者から共感の声が殺到

新型コロナウイルスの影響により続いていた外出自粛も解除され、徐々に元の生活が戻ろうとしている昨今。

在宅の時間が以前よりも増えたという人の中には、ECサイトを利用し、必要なものを家まで届けてもらったという人も多いのではないでしょうか。

そんな中、配達員として働く、くおん(@S_EmeraldTablet)さんの投稿が話題になっています。

運送業の切なるお願いなのですが、

『住所は都道府県名から書く』
『余裕があれば郵便番号は調べて書き込む』
『日時指定・クール指定などのチェックは書き込んでからカウンターに出す』

あと一番大事なのが
『"とりあえず午前中"をやめる』
を、荷物が殺到している今、気にかけて貰えると助かります

この投稿には、同じ運送業に携わる人から共感の声が殺到しました。

問題となるのは "とりあえず" で時間を指定している点。午前中に指定され、時間通りに配達をしても不在であることが、非常に多いケースとしてあるようです。その他にも、相手が在宅している時間がわからず「時間指定なし」で希望するケース。同じように不在にしていることがよくあり、配達員の負担となっているのです。

何か荷物を送る時やECサイトで購入するとき、相手の「在宅時間」をちゃんと確認することで、再配達の手間を省き、運送業の方たちの負担を減らすことができます。

どのような事態になっても、運送業の従事者の方たちは私達の生活を支えてくれています。利用する側の最低限のマナーとして心掛けられるといいですね。

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