Facebookページの作り方

頻度やタイミングを意識したFacebook投稿をしよう

投稿頻度やタイミングを工夫しよう!

エッジランクのところでもご紹介した通り、投稿してから時間が経てば経つほど、エッジランクが下がって、ファンのニュースフィードで見てもらえる確率が下がってしまいます。いいね!してくれているファンの生活リズムを見極めて、より多くのファンからアクションを得られる投稿頻度やタイミングを見つけましょう。

最適な投稿頻度やタイミングの見つけ方と一般的な傾向

■インサイトを活用する
Facebookページのインサイトで、[投稿]の項目から「ファンがオンラインの時間帯」を見ることができます。このデータを参考にして、ファンが見てくれそうな時間帯を狙っていきましょう。

■いろんなパターンを試す
最も効果的な時間帯や1日の投稿頻度を見つけるためには、予約投稿の機能も使いつつ、いろんなパターンを試してみることです。そうして試行錯誤していくうちに、ファンのことをより深く知ることができ、今後の運営にも役立てられます。

■伝えたい情報は、反応のよかった投稿の後にする
投稿に対する反応がいいと、エッジランクが上がります。エッジランクが上がったタイミングを狙って伝えたい情報を投稿することで、多くのファンのところへ情報を伝えられます。特に伝えたい情報があるときは、とっておきの投稿を先にしておくことを忘れないようにしましょう。

■ランチタイム&終業時間後に投稿する
一般的に、ランチタイムや終業時間後はリーチ率が高いというデータがあります。スマートフォン片手にランチを食べたり、帰り道の電車の中でFacebookを開いたりする人が多いのではないでしょうか。ファンの属性にあわせて、生活モデルを想定してみましょう。

■投稿の内容を天気や時間帯にあわせる
「終業時間後のタイミングを見計らって、お酒の写真を投稿する」、「猛暑の日にアイスクリームの写真を投稿する」など、天気や時間帯にあわせてタイムリーな情報を届けることで、多くの共感を得られるかもしれません。いろいろなパターンを想定してコンテンツを用意しておき、臨機応変に投稿内容を変えられるといいでしょう。

■投稿のし過ぎに注意
情報を見てもらいたいがために1日に何度も投稿すると、ファンのニュースフィードに頻繁に表示され、かえってネガティブアクションを引き起こす危険性があります。また、前回の投稿から時間をあけずに連投してしまうと、前回の投稿がファンに届ききらない間に、次の投稿にユーザーのアテンションが奪われてしまいます。投稿の質と、適切な投稿頻度を心がけることが重要です。

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