Facebookページの作り方

Facebookの解析ツール「インサイト」の使い方

Facebookページの効果測定ができる「インサイト」とは?

Facebookページでは、「インサイト」という専用のアクセス解析ツール機能が用意されています。Facebookページの効果測定をする上で不可欠なツールですので、しっかりと使いこなして日々の運用に活用していきましょう。

「インサイト」でできること

「インサイト」を使う主な場面は、次の3つです。

Facebookページのパフォーマンスを評価する
目的を持ってFacebookページを運用するのであれば、そのパフォーマンスを評価し、達成度を知る必要があります。そのためには、まず何をもって成功とするのかを定め、各指標の数値に落とし込み、目標設定をしていきましょう。インサイトの結果によってチューニングを加えていけば、目標達成への最短ルートを導くことができます。

どのようなコンテンツがファンの共感を得ているかを知る
あなたがファンに喜んでもらうために頭を悩ませて用意したコンテンツは、果たしてファンの共感を得られているでしょうか。どんなコンテンツがより多くのリアクション(いいね!、コメント、シェア)をもらっているか、あるいは逆に、どんなコンテンツが共感を得られないかを知ることで、次回以降の投稿に活かしていきましょう。

ファンがリアクションをしてくれるよう最適化する
インサイトでは、ファンの属性や行動を知ることができます。投稿したコンテンツをより多くのファンに届け、リアクションをしてもらいやすい環境を作れるよう、データに基づいて投稿の形式や時間、頻度などを工夫しながら、最適化していくことが大切です。

「インサイト」の構成

「インサイト」は、ページへの「いいね!」が30件になると、管理者用パネルからアクセスできるようになります。

インサイトにアクセスすると、ページ名の下に各メニューが表示されています。「概要/いいね!/リーチ/チェックイン/投稿/ユーザー」の中から、見たい項目をクリックして詳細を確認しましょう。

ページ名の右にある「広告マネージャ」からは、広告を一括管理できる広告マネージャのページへ移動できる他、「データをエクスポート」をクリックすると、任意の期間を指定して、Excel(.xls)またはテキスト形式(.csv)でデータをエクスポートすることができます。

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