最近耳にする「ユーグレナ」がカラダにいいワケ

「ユーグレナ」と呼ばれる生物をご存知でしょうか。学術名なのでピンとこない人もいるかもしれませんが、「ミドリムシ」だと言えばほとんどの人が想像できるはず。そう、理科の教科書にでてくるミドリムシのことなのです。

そもそもミドリムシは5億年以上前に誕生した古い生物で、“ムシ”という名が付いてはいるものの、実はワカメやコンブといった藻類の仲間です。面白いことに、動物のように自由自在に動く力がありながら、植物のように光合成をする力も持ち合わせています。

動物と植物の両方の特性があるため、ユーグレナにはビタミンB1やβ-カロテンなどのビタミン類からアミノ酸まで、人が生きていくために欠かせない59種類の栄養素が含まれています。

そんな豊富な栄養素を持ったユーグレナですが、以前は大量に培養するノウハウがなく、普及が進みませんでした。しかし、2005年に株式会社ユーグレナが食用としての屋外大量培養に成功したことをきっかけに普及への道筋が立ちました。

今もなお、様々な研究が進められており、将来的には飛行機の燃料にもユーグレナが活用されることになりそうです。ユーグレナは食料としてだけでなく、あらゆる可能性を秘めています。

※ユーグレナ・ファームは石垣島に生産拠点を設け、様々な商品をお届けしております。

ユーグレナは、いまやパンやケーキ・プリンといったスイーツの素材としても使われています。大手コンビニのプライベートブランドでもユーグレナ商品が展開されており、私たちにとってごく身近なものになっています。

そうした中でも、手軽かつ効果的にその恩恵を受けることができるものがユーグレナをたっぷり配合したドリンク「ユーグレナ・ファームの緑汁」。水や牛乳に溶かして飲むだけでユーグレナならではの豊富な栄養素を摂れるという手軽さもあり、これまでに多くの愛飲家が誕生しています。

いわゆる青汁と似た飲み物ではありますが、青汁が野菜だけで作られているのに対して、緑汁は野菜・魚・肉など動植物に含まれる栄養素までが入っているのが大きな違いです。

「ユーグレナ・ファームの緑汁」は青々とした海に囲まれた石垣島産。燦々と照りつける太陽とミネラルたっぷりの地下水により、良質のユーグレナが生産されています。この機会に「ユーグレナ・ファームの緑汁」を試してみてはいかがでしょうか。