愛車に乗ってカメラ旅。一眼レフ撮影のワンポイントアドバイス vol.2
世界文化遺産に指定され、富士五湖や忍野八海などの周辺の自然も含めて注目を集めている富士山の荘厳な姿を、印象的に切り取る旅に出発。冬から春に変わり、冠雪をいただいて美しい富士の山や、その麓でいち早く春を迎えつつある里のようすをカメラにおさめるドライブ。
山中湖と「富士山」の凛とした佇まい、湧水の池が広がる里「忍野八海」から望む富士山の姿、「北口本宮冨士浅間(せんげん)神社」の荘厳な社などを撮影し、日本が世界に誇る富士の自然と人の営みをカメラにおさめた。春とはいえ富士周辺は雪の名残もあり、伊豆との違いに驚かされる。
フォトギャラリー
- 山中湖の東、県道730号線沿いにあるパノラマ台から撮影した富士山。空、山、湖、森の一体感に思わず息を呑む。
- 真っ白な雪が印象的な山頂付近。ズームすることで、広い景色とは別の角度から富士山の印象的な姿を切り取ってみた。
- 山中湖から近い「忍野八海(おしのはっかい)」は、富士の湧水が湧き出て池や小川が生まれているところ。池にはマスが泳ぐ。
- 忍野八海の「彦兵衛屋敷」。無人の料金箱があり入園料200円で誰でも中に入れる。日差しはもう春だ。
- 観光客も多い忍野八海だが、そこから少し離れた「さかな公園」近くの「桂川(かつらがわ)」まで足を伸ばせば、誰もいないこんな景色が。
- 北口本宮冨士浅間神社の御神木の1つ「冨士太郎杉」とお社。木漏れ日の差す境内には参拝者の姿が絶えない。
- 古代、富士のような高く美しい山は、神の住む山として遠方から遥かに拝み祭祀を行なった。神社にはそんな歴史がある。
- どれだけの時代を経ても、日本人が富士山に寄せる思いは変わらない。富士は霊峰であり、身近な山でもある。
一眼レフ撮影のポイント ②
「富士山のある景色を撮る」
被写体として常に高い人気を誇る富士山。専門に撮影している人はある一定の条件にしか見られない「赤富士」や「ダイヤモンド富士」などをねらうが、これは時間に余裕のある人向き。では、ごく一般的な富士山を印象的に撮影するにはどうするか。
ひとつは周辺の景色を活かし、富士山を風景の一部にすること。たとえば山中湖などの景色を左右のどちらかに、富士山を片隅に置くことで写真の印象は変わる。もうひとつの手法は望遠レンズで山頂周辺を切り取るもの。稜線の雪が強風で舞っていたりすると迫力のある画が撮れる。
N-BOX SLASHで、撮影もドライブも自由に楽しむ。
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掲載期間:2015年4月8日~2015年4月14日【PR】
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