なぜ、いま葛飾北斎がアツい? 2015年は実は世界が注目する「北斎イヤー」
~TOKYO MXが北斎特番を2夜連続で放送!~
富嶽三十六景をはじめとする葛飾北斎の多彩な作品はゴッホをはじめとした海外の芸術家にも大きな影響を与え、いまなお多くの人を魅了し続けています。その葛飾北斎が改めて注目されていることをご存知でしょうか?
昨年、上野の森美術館で開催された「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」は連日の大盛況。今年3月には100年以上も行方が知れなかった北斎の幻の図巻「隅田川両岸景色図巻」が発見され、5月9日(土)には北斎と娘・お栄を描いた映画『百日紅(さるすべり)~Miss HOKUSAI~』も公開されます。
そんな盛り上がりを見せる葛飾北斎にフィーチャーした番組を放送するテレビ局があります。開局20周年を迎え「9レイジーだぜ。」をスローガンに掲げるTOKYO MXです。5/5(火)・5/6(水)の2夜連続で放送される特番では、ハイブリッドキャストを使った放送により、北斎をはじめとする多くの浮世絵師たちの名作が超高画質で再現されます。
5月5日(火/祝)20:00~21:00(TOKYO MX1)
・葛飾北斎 驚異の世界 ~浮世絵師最大の巨匠 北斎の名画誕生の秘密~
【番組内容】 30回以上も画号を変え、90 回も住まいを移し、90 歳近くまで生きながら、最後まで絵筆を放さなかった北斎の人生とは?江戸時代中期の 1760 年に生を受けた北斎は 15 歳の頃から浮世絵制作に関わるようになる。長い人生の中、いくつもの逆境と戦い、乗り越えていった先に彼が到達したのは・・・。100 年以上行方がわからなかった北斎の肉筆画発見という最新の話題も交えて、”世界の北斎“の生涯と作品を紹介。
5月6日(水/祝)20:00~21:00(TOKYO MX1)
・北斎と江戸を彩った浮世絵師たち~歌麿・写楽・豊国・広重~
【番組内容】 多彩な浮世絵の世界は、多くの絵師たちが火花を散らしあい、腕を競い合うことでさらに広がりを見せていく。「浮世絵 SPECIAL」最終章では、北斎と同時代に生きた人気絵師・喜多川歌麿、謎の絵師・東洲斎写楽、美人画の名手・歌川豊国、ゴッホにも影響を与え「東海道五十三次」など手がけた歌川広重らを取り上げ、彼らによってさらに極められていく浮世絵の美の系譜をたどる。
メディアも注目!今年は北斎イヤー
北斎とその家族を描いた映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』が5月に公開、海外での配給も決まっています。北斎ブームの機運が高まっていることをうけて、TOKYO MXでは北斎の作品を中心に、美しい浮世絵の世界を紹介する特別番組を放送します。
引用 MXと北斎のクレイジーな試みとは - web R25
墨田区が生んだ世界の画人「葛飾北斎」
東京のなかでも、特に古くからの行事や伝統を残しているのが墨田区。さまざまな偉人を輩出しており、北斎もその1人。生涯90回以上も引っ越しをしたといわれていますが、そのほとんどを墨田で過ごしました。
引用 北斎について - すみだ北斎美術館
葛飾北斎の傑作「富嶽三十六景」は、実は36枚ではない
富嶽三十六景を所蔵するボストン美術館は連日満員。海外では「The Wave」という名称で親しまれています。そんな富嶽三十六景、実は36枚以上あります。
引用 葛飾北斎の傑作「富嶽三十六景」は、実は36枚ではない【画像】 - ハフィントンポスト
【これが88歳の作品!? 】葛飾北斎が老いてから描いた画が強烈
89年の生涯のなかで、北斎は3万点を超える作品を残しました。晩年になっても画法の追求と制作意欲は衰えず、とくに最晩年の作品は圧巻です。
引用 【これが88歳の作品!?】葛飾北斎が老いてから描いた画が強烈すぎる【波の画だけじゃない】 - 幕末ガイド
掲載期間:2015年5月1日~2015年5月7日【PR】