キューバに来ています。オバマ大統領が国交回復宣言をしてから日本でもキューバの話題が多くなったので、アメリカ化する前に昔のままのキューバを見たいと思ったのがキューバに来た理由です。

トランプ大統領が、キューバとの交流を再び制限をしたので、アメリカ化は急速に進まないものの、実態としては、ソビエト崩壊以降、観光を国の主要産業に位置付けたため、昔の日常感を維持しつつ、外国人が期待する「昔のキューバっぽい街」へと整備・発展している感じです。日本でいうと、祇園のように外国人が好きな日本を表面的に作っていく京都的な発展という感じがします。

ハバナを訪問後は、カルデロというリゾート地に来ていますが、どちらもスペイン資本がキューバ政府とジョイントで進めてきた観光ビジネスに、中国資本が入り始めています。ハバナ大学にも中国人の留学生が増えているとのことですし、街の中を歩いていても、まず、チノ?と聞かれます。

この現象は、どの国に行っても同じで、ビジネスだけでなく、留学など人も含めた中国の総合的な海外戦略には、いつも脱帽し、中国は確実に世界を覇権する存在感への道を歩んでいることを実感します。

*写真はハバナの旧市街です。

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