食事中、隣のテーブルの会話って、気になりますよね。
聞いちゃいけないと思いつつ、聞こえてきたら仕方ない。
でももしも、隣のテーブルの見ず知らずの人が、自分の噂をしていたとしたら……?
そんな珍しい状況に遭遇した、ふなぞう(@funazou_)さんの投稿が話題に。
その投稿とは……。
ファミレスの隣のテーブルで、韓国映画について盛り上がってる奥様方。
貴女が一番好きだという映画の字幕制作担当、私なんです。貴女が一番好きな台詞と語っていたのは、限られた文字数の中、翻訳者さんと頭を悩ませて、これだ!って決めた言葉なんです。
ものづくり、こういう事があるからたまらん!
すごい偶然……!
これには「素敵ですねぇ」「脳ミソが震える瞬間」「翻訳者冥利に尽きる話」など、絶賛の声が殺到しました。
投稿者のふなぞう(@funazou_)さんは、以下のように追記しています。
タイトル聞こえてきて、思わず聞き耳立てちゃいました(笑)
ちょっと意訳になるかもだけど、日本語的にはこれだよね!てこだわって決めた台詞だったので、刺さった人がいてくれて嬉しいなぁ、と!
自分のこだわった仕事が、お客さんに受け入れられた喜び。それを偶然に受け取ったなんて、最高ですね! こんなことってあるんだ……。
今日、あなたの隣のテーブルに座るのは、あなたのお客さんかもしれません。