若い世代との会話に困ったこと、ありませんか?
若年層の間で生まれる流行語や、突如ブームになるゲーム、食べ物/飲み物、ファッションアイテム、などなど……。自分とは異なる世代のことを理解できない瞬間があったという人も少なくないのではないでしょうか。
そんな中、「頭の柔らかい70歳」に会ったという編集者 タピオカ (@teijikitakubu)さんの投稿が話題になっています。
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すごーく頭の柔らかい70歳と出会った。「なぜそんなに柔軟なんですか?」と聞くと、「いま流行っているものをそのまま受け入れる」と言う。「これは昔の○○と同じだ」「こんなの本当の○○(映画、小説、お笑い…)じゃない」と口にした瞬間、人間はオワるんだそう。周りの99%の同級生がそうなんだって
どうやら、「世代」という言葉が思考停止ワードらしい。「そういうのわからない世代だから」「僕らの世代は○○だから」とか。下の世代の理解のために使うのはいいけど、言い訳のために使うのはちょっとカッコ悪い。
「説教」「昔話」「自慢話」以外の話をするようにしよう。たとえば、今と未来の話。「今、何をやっているのか」「これから何をやりたいのか」。それを意識するだけで、かなり若々しく生きられる。
「説教」「昔話」「自慢話」……。
普段こういった言葉を使っている自覚が無くても、「そういうのわからない世代だから」「僕らの世代は○○だから」と自然に考えてしまっているかも、と感じた人も多いのではないでしょうか。
シンプルですが、難しい心構えですね。
この投稿には、「いい考えですね、素敵。」「習うって楽しい」など称賛の声が寄せられました。また、同時に「若者にも当てはまる」と言った声も。若い世代の人たちは、古くから続く伝統的なものを「そのまま受け入れる」意識をしてみてもいいかもしれませんね。
多くの反響に、編集者 タピオカ (@teijikitakubu)さんはこのように反応しています。
みなさん、どこかに思い当たる節があるようで (もちろん僕も)。いろんなリアクションが見れておもしろかった
古い考え方に潰された話とか、まわりにいるカッコいい老人の話とか。
あと、「それでも自分は流行に流されない!」という固い意志の人もいた。それもスタイルのひとつですよね~
「いま流行っているものをそのまま受け入れる」
ピンと来た人は、明日からの生活で、少し意識してみてもいいかもしれないですね。