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「爪先を切り刻み、道具として使う」日本の伝統工芸品を生み出す匠の技に驚きの声

清原 聖司(@Sksk72957267)さんの投稿が話題になっています。

自らの爪先を切り刻み、道具として使う織物『爪掻本綴織』。
実は千年前から日本にある織物です。そして西陣織最古の織物でもあります。
ウチの職人さんも、柄を織り込む時はだいたいこんな爪で作業してます。

す、すごすぎる……!

こちらの「西陣爪掻本綴織(つめがきほんつづれおり)」は、日本美術織物の最高峰と呼ばれているのだそう。

爪を研いで織られていたなんて、知らなかったという人も多いのではないでしょうか。

この投稿には、「職人さんの魂を感じた」「これこそ日本が誇る伝統技術」など圧倒される人が続出。

実際に、この爪を使い織っている姿は、下記の動画から見ることができます。

 

日本に伝承される素晴らしい文化を、後世に受け継いでいきたいですね。

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