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嵯峨山（さがやま）よしこ 臨床心理士・臨床心理学博士 （@dr_sagayama）さんの投稿が話題になっています。
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カウンセリングの際、親に
「旅行に連れて行ってほしかった」
と言った人に会ったことはない。
でも
「自分のスポーツの試合を見にきてほしかった」
「一緒にお菓子を作ってほしかった」
と涙ながらに言う人には何度も会った。
子供が親に求めているものって、そんなささやかなこと。— 嵯峨山（さがやま）よしこ??臨床心理士・臨床心理学博士 (@dr_sagayama) 09:00 AM - 01 Jan 1970
これは考えさせられてしまいます……。
旅行は思い出には残りますが、日常的なことではなく非日常の出来事ですよね。
はじめまして！本当にシンプルで普通な事なのに…と思います。ただ、楽しかったね。嬉しいね。これカワイイね。って一緒に幸せになりたいだけなのにって思います。
— 失望しない (@Ob54DrQUcu81paC) November 5, 2021
はじめまして。自分の気持ちなんて、どこにかくしたか分からないくらいでした。わたしも、分かるようになってきたら、そんな小さいことだったのか…とびっくりしています。
— noi (@noiionneo) November 7, 2021
この投稿には、改めて親に"やってほしかったこと"が次々寄せられていました。
私は、お誕生日会を家族でなごやかに開いて欲しかったです。皆で「これ美味しいよ」「ホントだね」「美味しいね」「あげるよ」「ありがとう」という会話がしたかったです。
— Yukon (@savurre_tanna) November 4, 2021
褒めて貰えないのは仕方ないけど、
貶すのはやめてほしかったです。
後、真剣にやったことを茶化したり笑い物にしたりするのもやめてほしかったです。— むぅぷ〜 (@orchidforestmo1) November 8, 2021
亡き父は経営者だったので、豊かな生活をさせて貰っていたけれど･･･両親の喧嘩が絶えなかったのが辛かったし、心が休まらなかった。両親には仲良くしていて欲しかった。
— よしえ (@ThingsYoshie) November 5, 2021
逆に、親の立場からの意見も。
救われる。
別居してる息子には、旅行とかつれていってあげれる金がない。
けど、河川敷や、園庭、児童センターなど無料のとこでは、限りある少ない時間だが、遊んでもらえてる。— こーたろ君＠IDGAF (@wanttomeetmy) November 4, 2021
"子供の頃〇〇してほしかった"という気持ちは、大人になってから強く現れることもあります。
だからこそ、毎日のちょっとした出来事を、楽しくできる工夫をしていけると良いですね。
