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「遊び人」認定されないための、アプリの管理術7選

ゲームアプリ、休み時間に楽しんでいたつもりでも他人から見ればただの「遊び人」?
社内の上司や同僚、取引先の仕事相手などとFacebook上で「友達」になると、それまで知らなかった一面に触れ、より密な関係を築けます。でもその一方で、仕事が絡むとなると難しい一面も。昼休みにちょっとゲームアプリで遊んだだけなのに、機嫌の悪い上司に「オマエ、3時間前にゲームやってたろ」なんて叱られたらたまりません。そこで「他人の目が気になる」人のための、Facebookアプリとの上手な付き合い方を紹介します。

1.アプリを入れたら自分のウォールを確認する

ゲームに限らず何かのアプリを導入した後には、まず自分のウォールを確認しましょう。覚えのない投稿があったら、まずは削除。投稿欄の右上あたりにマウスポインタを移動させるとアイコンが出てくるのでまずはクリック! そしてプルダウンメニューから「投稿を削除」した上で「××××(アプリ名)からのアクティビティを公開しない」を選択すれば、そのアプリからウォールへの公開投稿はされなくなります。使わないアプリならアプリごと削除も視野に入れていいかも。使いたくなったら、また入れればいいんです!

2.見せたくない相手には非表示設定を使う

まずチェックしたいのが各アプリの設定。左カラムの「アプリ」というテキストリンクの下に使用できるアプリのタブが一覧で並んでいます。そのアプリ名の右側の方にマウスポインターを移動させると、ペン型の小さな青いアイコンが現れます。そこをクリックするとプルダウンメニューに「設定を編集」という項目が現れるのでもう一度クリック。次画面の「アプリのアクティビティのプライバシー」から自分の投稿を表示できる人の設定ができます。「公開」「友達」などおおざっぱな設定もできますし、「カスタム」なら「友達」「自分のみ」のほか、「次の人には非表示にする」なきめ細かい設定も可能です。

3.「許可しない」を押す勇気を持つ

最近のアプリには、ユーザーのウォールに関わる部分について「基本データへのアクセス」とは別のステップで許可を求めるアプリも登場しています。「自分の名前を使ったFacebookへの投稿」を「許可しない」でも使用可能なアプリもあるので、まずは一度「許可しない」ボタンを押して、使えるかどうか試してみましょう。

4.アプリから届くお知らせを非表示にする

画面左側にある「アプリ」というタブのなかにある「アプリとゲーム」をクリックすると、ゲーム内のギフトの送信確認や「このゲームやろうぜ」という誘いのお知らせがアプリごと、友達ごとに並んでいます。ここで「承認する」の隣にある×ボタンを押せば、その友達からの特定のアプリに関するリクエストが非表示になります。さらに次の画面でそのアプリに関するすべてのリクエストをブロックしたり、その友達からのリクエストや、特定アプリからのリクエストを自動的に承認しない設定にすることができます。「こいつウザイ」なんて思うくらいなら、とっとと非表示にしちゃった方が精神衛生上もいいはずです。

5.ゲームのリクエストは控えめに

前の項目を逆の立場から見ると、ソーシャル・ゲームには自分がウザがられる危険もあります。確かにゲーム内に友達のユーザーを誘えば、アイテムのプレゼント&おねだり相手が増え、レベルアップのスピードも上がります。しかし相手の設定次第では、リクエストのたびに通知メールが送られてしまうかもしれません。同じゲームに登録している相手でも、2回送って何の反応もなければ、いったん送らないようにした方が無難でしょう。ほとんどのゲームは登録していないフェイスブック内の「友達」を誘うこともできますが、1度誘ってリアクションがなければ深追いは禁物です。「招待」がメール通知される設定になっていて解除方法がわからない人もいます。ゲームのリクエストは人間関係に支障のない程度にとどめておきましょう。

6.まずは自分から協力を

「ソーシャル・ゲームなのに、友達が協力してくれないからレベルアップできない」と嘆いてはいけません。どうしてもレベルアップしたければ、課金すればいいのです。ただし非課金でも、レベルアップのスピードを上げる方法はあります。心理学に「返報性の原理」という概念があります。人間は他人から何かの施しを受けると、「お返しをしなければ」という心理が働きます。自分が先に提供することで相手への行動を促すのです。セールスや化粧品の試供品、コンビニでのトイレ貸し出しなど、さまざまなところでこの手法は見られますが、とにかく他人に協力を仰ごうと思ったら、自分から先に提供することです。

7.初めてのアプリは仕事中には試さない

結局のところ、これに尽きます。Facebookは友人との気軽なやりとりなど、ちょっとした息抜きにもベンリですが、友達から面白そうなアプリのお誘いがあれば、登録しただけでウォールに投稿されてしまうタイプのアプリもあります。遊び人に見られたくなければ、就業時間中に新しいアプリに手を出すのは自重しましょう。そもそも仕事中なんですし。
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