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運動 or 食事、メタボに効くのはどっち?

「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」厚生労働省が提唱している「健康日本21」のスローガンです。少しでもメタボを減らそうと、厚生労働省が奮起して作りました。でも、クスリは病気になってから飲むものなので最後なのは分かるとして、ダイエットする時は食事が一番影響しているはず。運動してもすぐには体重は減らないのにどうして“1に運動”なのでしょうか?

これは食事よりも運動の方が実行しやすいからではないか?と感じています。食べ物には好き嫌いがあると言っても、好きなものを上手に組み合わせてバランスよく食事をとることはできます。食べ物のバランスを意識することも大切です。しかし、男性の場合、奥様が用意したものを食べていることも多いと思います。食事は既にバランスが良いか、悪かったとしてもすぐには変えようがない場合も多いと思います。

ですが、運動は違います。自分自身で運動する時間を作ろうと考えれば、どこからか時間をひねり出すことができます。週末のジョギングを趣味にするなどもよいと思います。また、忙しいビジネスマンには短時間の運動を1日のうちで何度か繰り返す「ちょい動」も効果ありです。たしかに今日からでも実践できそうですよね? というわけで“1に運動”、心がけていきたいですね!

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