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目薬の正しい差し方

子供の頃、プールで泳いだ後に先生に教わった目薬の差し方は、目薬を差した直後に目をパチパチすることだったような記憶があります。でも、どうもそれは間違った方法のよう。目が乾いたとき、痒いとき、また、爽快にリフレッシュしたいときに使用する目薬は、まず天井を見上げて目の上1~2センチくらいになる位置から、ゆっくりと指で容器を押して1~2滴垂らすのがまず第一。このとき、2滴以上は目に差さないようにしましょう。それは1滴でも十分に効果があり、残りは無駄となってしまうためです。

そして、肝心なのは目薬を差したあと。薬を差したら目をパチパチせずに、上を向いたまま目をつぶり、目頭をきゅっとつまんで1~2分間じっとしておきます。こうやれば、余分な薬が鼻腔に流れ込まずにすみます。目をパチパチするとどうも効き目が感じられないと思っている人、正しい目薬の差し方で本当の目薬の効果を実感して下さい。

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