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相手に好印象を与える笑顔の法則

誰でも初対面の人には良い印象を持たれたいものですよね。よく「笑顔が大事」なんてことは聞きますが、ぎこちない笑顔だと引かれてしまうこともあります。笑顔の練習も、闇雲にやるものではありません。今回は“印象に残る笑顔”とはどういうものなのか、お伝えします。

■印象に残る笑顔の法則

第一印象で好感を持たれる方の笑顔には、共通する法則があるそうです。ただ口角が上がっていればいいわけではありません。大切なのは、笑ったときに口元の端の“口の内側の肉(頬壁:きょうへき)が見えている”ことなんです。


頬壁とは口の内側の肉。笑顔が印象的な人は口元の端から頬壁が見えていることが多いそう


■なぜ頬壁が見えていると好印象?

笑ったときに頬壁が見えているということは、それだけ大きく口元が動いており、普段の表情との大きなギャップが生まれて笑顔の印象が強くなるということです。またこのように頬壁が内側に張り出しているのは、笑顔で使う口元の筋肉が発達している証拠でもあります。

この筋肉を「頬筋(きょうきん)」といいます。文字通り口元寄りの頬に位置しており、顔の表情を作りだす表情筋のひとつです。この頬筋が鍛えられている人=笑うと頬壁が見える人は、口角の上がり方も大きく表情も豊か。思い切り泣いたり笑ったり、表情の変化が大きい人は頬筋が鍛えられている傾向にあります。そこから生まれるめいっぱいの笑顔が、好印象を与えているのです。

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「林先生が驚く初耳学!」

2015年12月20日(日) よる10時25分~11時19分
MBS - TBS系全国ネット
司会:林修、大政絢
出演者:内田理央、澤部佑(ハライチ)、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、中島健人(Sexy Zone)、笛木優子

次回の放送内容:今回は、梅沢富美男が今フランスで人気を呼んでいるある日本の野菜にまつわる知識で“初耳学”を狙うほか、雷に関する謎と驚きに満ちた現象や、手術にまつわる画期的な発明の裏側にあった衝撃のエピソード、また、林先生が“得意ゾーン”と自信満々の“アメリカの歴史”からは調印式にまつわる謎が出題される。さらに、クリスマスやお正月にちなんだ問題も登場。サンタクロースの相棒として知られるトナカイに関する驚きの事実や、知られざるおせち料理の知識など、知れば誰かに話したくなる知識満載でお送りする。

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