原宿、表参道周辺だけでも数十店舗がひしめき、ブームになっている「タピオカ」。おしゃれな容器とともにSNSに投稿して楽しむ若者たちの姿も見かけますし、実際にモチモチぷるぷるの触感にハマっているという人もいるのではないでしょうか。そんな中で問題になっているのがタピオカドリンクの空容器のポイ捨て。タピオカやドリンクが入ったままの状態で捨てられている様子もSNSに多く投稿されています。
トイレにタピオカのゴミ置いてく奴、タピオカ飲むまでの行列と時間には耐えられるのにゴミ箱を見つけるまでの時間には耐えられないなら一生タピオカ飲むんじゃねぇよ
こう投稿したのはおぴんく満開Z(@opink_mank)さん。タピオカドリンクのゴミ問題には共感の声が続々と寄せられ、
「トイレならゴミ箱あるだろ!中身も処理してちゃんと捨てろよ!見かけるたびにイライラします」
「路上やベンチに空を放置してるのを毎日見かける最近はタピオカが嫌いになる」
「自販機管理マンですが、自販機横のゴミ箱に入らないってわかるサイズなのに投入口に挿して放置して帰るのやめてほしい」
「掃除婦ですが、飲みかけで捨てられているのはいい気分はしません…」
ブームの陰で多くの人が不快な思いをしていることが分かりますが、ゴミを捨てる場所にも問題があることを指摘する声も。
「東京にはゴミ箱が少ない」
「ゴミ箱に捨てない人の問題+日本のゴミ箱の少ない問題もあるかも」
ゴミを街に放置する人のマナー問題は大前提ですが、ゴミ箱が少ないが故に、自販機やコンビニのゴミ箱に無理やり突っ込んだりする人がいるのかもしれません。中には「東京五輪で人が増えたらもっとゴミ箱が足りなくなる」と五輪開催時の懸念をする人も。キレイな街を世界にアピールするためには、東京のゴミ事情を早急に解決する必要がありそうですね。