Facebookページの作り方

実店舗への来店をうながす

Facebook ページでお店に来たくなるような情報発信をすることで、来店のきっかけ作りをすることができます。
                   (出典:小さな会社のFacebookページ制作・運用ガイド)

チェックインスポットを活用する

実店舗がある場合は、チェックインスポット機能を活用しましょう。チェックインスポットがあると、ユーザーがその場所に実際に来た時に、モバイル端末から「チェックイン」して、来店したことをFacebookのタイムラインに表示させることができます。なお、チェックインスポットをFacebook ページに統合するためには、スポットの所有権を取得する必要があります。

また、チェックインスポットにクーポンを設定することもできます。実際にチェックインしてくれた顧客に割引をする、プレゼントをするなど、さまざまなクーポンの設定が可能です。

お店までの行き方を紹介する

Facebook ページにデフォルトで用意されている基本データには、店舗の住所や電話番号、駐車場の有無などを登録することができるようになっています。さらに、基本データで店舗の地図を表示するだけでなく、カスタマイズページを用意して、駅からお店までの道のりを写真や動画を使って紹介すれば、初めての顧客でも迷わずに来店することができます。

店舗の雰囲気を伝える

ホテルや飲食店、あるいは美容院や病院などは、建物や店内の様子、設備などが大きく印象を左右します。実際の店舗の雰囲気がわかる写真や動画を用意して、これから来ようと思っている顧客に向けてアピールしてみましょう。あらかじめ、店舗の様子がわかると安心ですし、「お店の雰囲気を実際に見てみたい」という気持ちになることも多いでしょう。

なお、実際に店舗に足を運んでみたくなるような素材を用意することは大事ですが、素材を加工しすぎるのはよくありません。実際の店舗と印象があまりにも違うと、顧客の期待を高めてしまった分、がっかりさせることになるからです。

もう一度会いたくなるようなスタッフを目指す

Facebook ページでは、集まったユーザーと直接コミュニケーションをすることができます。日々のコミュニケーションの中で、実際に働いているスタッフを紹介する、またはスタッフの「声」で投稿をすることで、そのスタッフのファンを作ることもできます。

例えば、お店の商品やサービスのこだわりをスタッフの言葉で語り、写真も一緒に紹介すれば、なおさら親近感を持ってもらえるでしょう。「実際の店舗に行って、あの店員さんにアドバイスしてもらいたい」、「あの人のサービスを受けてみたい」と思ってもらえるように、スタッフの魅力をうまくブランディングしていきましょう。憧れの店員に実際に会った人は、来店後にFacebookページへ感想などを投稿してくれるかもしれません。

実店舗に来店する導線を用意する

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