「私は、どんなことがあっても、今、進学に困っている遺児たちを、諦めさせるようなことなく頑張っていく。ちゃんと(学校に)行かせる自信があるので、安心して勉強なり、お母さんの手伝いなり、やってください。私は長年の経験で、必ず君たちを守るから」。4月17日午後、「あしなが育英会」の玉井義臣会長は、全国の奨学生にそう呼びかけた。その前日、あしなが育英会は、新型コロナウイルスの感染拡大による生活困窮を見越して、全国6千500人の奨学生に一律15万円、総額10億円の緊急支援を直ちに行うと決めていた。緊急事態宣言発令からわずか10日後のことである。

https://news.livedoor.com/article/detail/18894177/

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