おととし、群馬県前橋市で車を運転中に意識を失い、女子高校生2人をはねて死傷させた罪で起訴された川端清勝被告(88)。現在、福祉施設に入所している被告は代理人を通じて驚きの主張を行った。
「私を有罪にしてください」
1審では、持病の薬の副作用によって意識障害を起こした可能性があり、「事故は予測できなかった」として無罪判決。これに対して、検察側が控訴したが、8日の控訴審で被告側が自身の一部有罪を主張。弁護人は法廷で「人生の最後で自らの罪を認めて責任を取り、償いをして人生を終わらせたい」とする被告の気持ちを代弁した。

https://times.abema.tv/news-article/8628449

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