難病の愛猫の治療費捻出のため、ヤフオクに出品された左ハンドルのトヨタ・スープラ。事情を知った男性から入札があり、無事に出品価格で落札されました。すぐに購入代金の270万円を一括入金した豪気な彼もまた、クルマと猫をこよなく愛する一人でした。手に入れたスープラをどうするのか。購入した男性はスープラを手放した方に「買ったスープラはピカピカにして飾っておく。猫の治療が終わって元気になったら、また俺から同じ値段で買い戻してくれ」と伝えた。それは「27年間も大事に乗っていた愛車だから」という思慮からの、同じクルマ好きとしての最大限の支援でした。
>https://news.livedoor.com/article/detail/20204364/
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