「あの、ちょっと時間いただいてもいいですか」。京都凱旋について話している最中、木村拓哉さんが突然、進行の予定にないことを言い出した。「あそこにいらっしゃるのは、僕に甲冑を着せてくださったり、セットの全てを担当してくださったりした美術、装飾のスタッフです。皆さんにもご紹介したいので、はい、立って立って!」こんな調子で、木村さんはさらに照明や所作指導、監督補のスタッフを見つけては「ありがとうございました」と丁寧に頭を下げ、客席にも拍手を求めた。

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