便利でますます活用範囲が広まるスマホですが、最大の弱点は「バッテリーのもち」の悪さ。そんな悩みを解決してくれるのがモバイルバッテリーですが、商品が多すぎて、何を買えば良いのか分からない人も多いはず。1つ持っていればいざという時の強い味方になってくれるモバイルバッテリー。今回はモバイルバッテリーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
■充電スピードに注意!
デザインや形状にこだわるのも大切ですが、充電スピードにはバラつきがあります。「午後の外周りまでには充電しておきたい」というように、急ぎでチャージをしたい場合は、充電スピードは非常に重要なファクターです。充電のスピードは、スペック覧の「出力」を見れば確認できます。充電スピードを重視する場合は、最低でも出力1.5~2A(アンペア)の製品を選ぶようにするのがポイントです。軽さにこだわり過ぎると、出力が1Aに満たないものもありますので、注意しましょう。
■スマホ電池容量の1.7倍のものを選ぶ
スマホ本体の電池とモバイルバッテリーの電池では電圧に差異があるので、どうしても電圧変換ロスが生じてしまい、スペック通りには充電されないことが多く、記載されているスペックの60%位しか充電されないのが一般的です。iPhone5シリーズの場合、フル充電に約1,500mAhが必要になるため、それに1.7を掛けた2,500mAh強の容量を持つモバイルバッテリーが必要になります。
また、モバイルバッテリーを買ったら、すぐに使うのではなく、電池残量ゼロ→フル充電を2~3回繰り返すとよいでしょう。数回の「ならし」をすることでバッテリーを長持ちすることができます。ただし、何度もやるとバッテリーを劣化させることがありますので、注意しましょう。
また、モバイルバッテリーを買ったら、すぐに使うのではなく、電池残量ゼロ→フル充電を2~3回繰り返すとよいでしょう。数回の「ならし」をすることでバッテリーを長持ちすることができます。ただし、何度もやるとバッテリーを劣化させることがありますので、注意しましょう。
■バッテリー自体の充電時間にも注意!
「タブレットも併用しているので、スマホと一緒に両方充電できるものが欲しい」という方も多いのではないでしょうか。そのようなヘビーユーザーには電池容量が10,000mAhを超えるような大容量のバッテリーが好ましいです。バッテリーの容量が多いということは、その分、バッテリー自体の充電にも時間がかかるということです。中にはフル充電に半日かかるものもありますので、購入前に商品のスペック覧や口コミなどをチェックして自分のスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。
これらのポイントを踏まえれば、買った後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する事にはならないでしょう。モバイルバッテリーはいざという時に非常に頼りになりますので、参考されてみてはいかがでしょうか。
モバイルバッテリー(外部サイト)
これらのポイントを踏まえれば、買った後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する事にはならないでしょう。モバイルバッテリーはいざという時に非常に頼りになりますので、参考されてみてはいかがでしょうか。
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