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自撮りの秘密兵器が登場! 三脚ならぬ「一脚」の便利な使い方とは?

オックスフォード英語辞典が、「Selfie(セルフィー)」を2013年を象徴する言葉に選びました(もちろん、英語です)。自分を撮ってみんなにシェアするSNSの時代を反映する言葉ですね。日本語なら「自分撮り」、「自撮り」とう言葉が定着しつつありますが、セルフィーほどのキャッチーさに欠けます(個人的には、アーバンギャルドの「自撮入門」という歌から、「自撮(ジサツ)」を言葉を推したいです)。

しかし、携帯のインカメラで自分撮りをすると「えっ、これ自分?」と凹む結果になることも。その原因は、被写体との距離が近すぎて画像が歪んでしまうからです。他人の力を借りずにまともな自分撮りをする手っ取り早い方法は、カメラと被写体の距離をできるだけ離して撮る事。でも、手の長さには限界があり、手を伸ばしているので、ポーズも不自然になりがちです。

そこで注目したいのが一脚。カメラや携帯を装着できる三脚ではなく、一脚です。Monopodは一脚の代表的ブランド。一脚をマウンターを使って携帯を装着。wireless shutter monopod for iPhone/Androidならワイヤレスシャッターを手元で切れます。もちろん、ツーショットもばっちり。高い位置からも撮影できるので、人ごみの中での撮影にも役立ちそう。まさにかゆいところに手が届く逸品です。 (撮影:石井幸久)

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