グルメ

新酒の季節到来!秋の夜長はワインで乾杯

■今年の解禁日は11月21日

フランスのボージョレ・ヌーヴォーがいよいよ解禁! イベントで飲み明かすのも良し、ワイナリーでこだわりの味を学ぶのも良し。この機会に”ワイン”を楽しんでみては?
初物はみんなでワイワイ飲みたい、というなら東京駅近く、新東京ビルにある「ブラッスリーオザミ」では11月20日(水)限定でボジョレーヌーヴォー解禁カウントダウンパーティ2013を開催。22:30スタート、25:00ラストオーダー26:00クローズだから夜更かしさんにもぴったり。雰囲気も楽しみながらゆったりと飲むなら、新浦安の「オリエンタルホテル東京ベイ」のバー・ラウンジ「ブローニュの森」で行われる「ボージョレー・ナイト」へ。こちらは11月21日(木)~23日(土)」の3日間限定です。

■最近注目されている「日本ワイン」って?

新潟のワイナリー「フェルミエ」
日本でもこだわりのワインを作る生産者が続々と育ってきています。ここ最近、ワイン通の間でよく耳にするのが日本ワイン。日本で生産されたブドウから、本来の手法で造られた高品質なワインをあえて国産ワインと区別して呼ぶ場合が多いようです。「日本ワイン」をテーマにしたFacebookページがあるほか、「日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち甲州」は著者や出版社が積極的に紹介しています。

ワインの味を決める大切なブドウ畑の様子などを知るには、ワイナリーのFacebookが頼れる存在。作り手の思いを直接伝えたいとFacebookページを設置しているワイナリーも数多くあります。これをきっかけにいろんなワインに目を向けてみてはいかが?実際にその街を訪れてワイナリーで買い物したりブドウ畑を見て回る旅、「ワインツーリズム」も注目されています。日本では山梨や長野が有名ですが、新潟にある「カーブドッチ」は広大なブドウ畑でブドウを育ててワイン造りまで行っているほか、スパや宿泊施設、レストランまで備えています。またここでワイン造りを学んだ方が独立されたワイナリーも近隣にあり、「フェルミエ」は、フランスの片田舎を思わせるガーデニングが素敵です。
 

■ワイン雑学系フェイスブックページも

ワインの味を知ると、言葉でもっと表現したくなるもの。ちょっとうんちくを身につけたいという方は、ワインスクールによる「ソムリエ試験・一問一答(過去問題から)」を試してみては。いいね!をしておけば少しずつワイン通になれそう。最近は趣味が高じてワインソムリエの資格を取得する方も少なくありません。またワインに関するトレンドやイベントの情報なら専門誌の「ワイン王国」もチェック。ワイン選びに迷ったら「日本で飲もう最高のワイン」も参考にしてみては。品評会で入賞したものが続々と紹介されています。ワイン友達やイベントに参加したい人には「ワイン会&ワイン情報 Enjoy Wine, Enjoy Life」なんていうものも。テーマが決まっているので興味があるものを選べます。

自宅で飲むときも上質なワイングラスを用意しておくと、香りと味がしっかり楽しめるほか、気持ちも優雅になります。「リーデル・ジャパン」の写真を見たらきっと今夜はワインを飲みたくなりますよ。
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