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Facebookがローカルビジネス向けに解説動画を公開

企業や団体がファンに情報発信したり、交流するためのアカウント「Facebookページ」。最近では、ローカルビジネス(地域密着型ビジネス)でFacebookページを活用する事例が増えてきました。

Facebookページを活性化するためには、地域の人や興味関心がある人にページを見てもらわなければ意味がありません。ただやみくもにページを作って情報発信するのではなく、いいね!を効果的に獲得するための事前準備や施策が必要となります。

今回Facebookでは、ローカルビジネスでFacebookページをより活用できるよう、日本語の解説動画を公開。簡単だけど知っておきたい設定方法を、4つの動画に分けて分かりやすく解説しています。各動画3~5分程度に簡潔にまとまっているので、ぜひチェックしておきましょう!

<ローカルビジネス向けFacebookページ活用術 動画紹介ページはこちら>
https://www.facebook.com/business/local-jp

■チェックインを有効にする

動画の視聴はこちら

まずひとつ目の動画は「チェックインを有効にする」方法について。チェックインとは、ユーザーがその場所にいることをFacebook上で友達に知らせることができる機能。この機能を有効にしておくことで、ユーザーがFacebookスポットからFacebookページを見たり、チェックインできるようになるので、Facebook上で存在を見つけやすくなります。

■スポットを申請する

動画の視聴はこちら

Facebookスポットはだれでも作成できますが、スポットのオーナーを申請して管理者になれるのは、事業主と確認された人だけ。同じスポットが複数存在している場合、オーナーであればそのスポットを統合して管理することが可能になります。ふたつ目の動画では、オーナー申請の方法を解説します。

■スポットを統合する

動画の視聴はこちら

ふたつ目の動画で解説した「スポットのオーナー申請」が完了すると、複数存在するスポットをひとつに統合することができます。重複スポットを統合しておくと、ユーザーもひとつのFacebookページに集まるので、ページをより効率的に活性化することができます。

■スポンサー記事を配信する

動画の視聴はこちら

スポット統合を完了して準備を終えたら、いよいよFacebookページのいいね!数を増やしてファンとの交流を活性化します。いいね!を増やすために効果的なのが、ファンの口コミを活用した広告「スポンサー記事」。住んでいる地域や趣味など、条件で広告の配信対象を絞り込み、効果的に配信する方法を解説します。



日々の投稿に注力することはもちろん大事ですが、今回の動画で紹介した設定も、ファンを集めるのに必要不可欠なものばかり。動画は一連の流れで見れるような構成になっているので、まとめてチェックすればより理解が深まります。
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