「『あらためまして』も『はじめまして』も！ Facebookで広がる交友関係」2014出会い調査

Facebookに登録してからの交友関係について、「広がった」と答えた人が55%、「変わらない」と答えた人は44%。積極的に交友関係を広げる人と、これまでの関係に重きを置く人は半々くらいの割合でした。なかでも面白いのは、交友関係が「広がった」と思っている女性が63%と多いことと、高齢の方ほど「広がった」と答える傾向にあること。女性は一緒にお出かけした写真を共有するなど便利な機能を使うために、友人とFacebookを交換するのかもしれません。

先ほどの質問で「交友関係が広がった」とお答えいただいた方に、その詳細を聞いてみました。「連絡が途絶えていた旧友」が72%で、「ネットでの知り合い」「同僚等」が4割前後。男性は「ネットで知り合う」機会が多い様子。また、10-20代は「仕事・学校上のつきあい」が他の年代に比べ突出しています。まだ同級生と友達になっていないという方は、出身校名で検索をかけ、同窓会などのコミュニティがあれば参加してみましょう。また、なかなか新しい友達を作りにくいという社会人の方は、仕事でお付き合いのある方や、名刺交換をして気になった人と距離を縮めるツールとしてFacebookを使うのもあり。「ビジネスとプライベートは別！」という方もいらっしゃるかもしれないので、マナーを守り、相手との距離を測りつつ友達申請しましょう。

旧交を温めるツールとして活躍するFacebookですが、一方では出会いが嬉しい関係に発展することも！ 彼氏・彼女や結婚相手とどこで出会ったかという質問には、「職場」と答えた人が43%と最も多いのですが、年代別にみると40代以上は5割以上、30代以下は3割弱と、大きなギャップができています。そして注目すべきは30代、40代のパートナーとの出会いのきっかけが、「Facebook」だと答える人も少なくないという結果。出会いの場が限られる社会人にとって、趣味や話が盛り上がる仲間と出会える機会は貴重なものです。ひとつひとつの出会いを大切にしましょう！

仕事において懇意にしたい取引先ができた時、まずは相手の会社の情報を頭に入れますよね。恋愛においても、気になるお相手ができた時に一番大切なのは「情報収集」です。Facebookでは、3人に1人が気になる人と友達に「なっている」そう。40代50代でも、3割が友達に「なっている」という結果に。相手の趣味や好みを把握することが、成功への第一歩。勇気を出して「友達申請」してみましょう。