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“つながる”時代の新しい検索。Facebookの新機能「グラフ検索」

Facebookが、新しい検索機能「グラフ検索」(英語名:Graph Search)を発表しました。

現在Facebook内で使われている検索機能は、友達やスポットを名前から検索するのみですが、今回発表されたグラフ検索は、Facebookユーザー10億人が投稿したあらゆるコンテンツ(ただし、自分に「公開」されているコンテンツのみ)が検索対象となります。現時点で検索できるのは、人物、写真、場所、関心事の4つの分野。
例えば、
・自分がいいね!した写真
・友達が行ったことがある東京のレストラン
・同僚で、自分と出身地が同じ人

など、複数の情報を組み合わせて絞り込むことができます。グルメ通の友達がいいね!しているレストランを探したり、自分の近隣に住んでいて、同じ趣味を持っている人を見つけたりと、検索のバリエーションはさまざま。新しい友達や場所を発見するきっかけとなりそうです。

また、検索結果を友達に共有することもできます。例えば、「デザイナーがいいね!しているインテリアショップ」や「1970年代生まれがいいね!している音楽」といった面白い検索結果を見つけて、友達とシェアするのもグラフ検索のひとつの楽しみ方です。

1月16日現在、英語版が一部のユーザー向けに公開されていますが、日本ではまだ未導入。今後数ヶ月かけて提供範囲を広げていくとのこと。こちらでベータ版に登録できるので、試してみたい方は一足先にチェックしてみてはいかがでしょう!

・「グラフ検索」の紹介(外部サイト)
https://www.facebook.com/about/graphsearch



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