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食べた後すぐ、ある姿勢でゴロ寝をすると痩せられる

ご飯を食べた後、つい横になってしまうことってありますよね。ダイエットにはあまり良くないと言われています。「食べてすぐ寝ると牛になる」と言う言葉を耳にしたことがある人も多いのでは? 実は、食べた後に正しい姿勢でゴロ寝をすることで、太るどころか痩せることができるんです!

■肝臓への血液の流れを良くすることでエネルギー効率アップ

痩せられるゴロ寝のポイントは「肝臓」です。肝臓は体でいちばん基礎代謝の高い臓器であり、活発に動かすと体内のエネルギーが消費されるのでダイエットになります。

そんな肝臓を活性化させるのに適した方法が、食後のゴロ寝。食後は胃や腸から肝臓へ流れる血液量が増加し、肝臓にエネルギーが蓄積します。正しいゴロ寝をすることで、肝臓の働きが活性化し、エネルギーを効率よく消費できることができるんです。

正しいゴロ寝とは、(1)肝臓のある体の右側を下にして、(2)頭と足を約30cm上げた体勢で寝ること。頭と足を上げ肝臓が体の底にくるように寝ると、重力により血液の流れが肝臓に集中します。血流が増えることで肝臓が活性化されます。

そして(3)ゴロ寝は15~30分。長時間は逆効果だということ。肝臓が休息状態になってしまい、エネルギーは消化されず脂肪として蓄積されてしまうので注意しましょう。

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