「保育園に入れない」「残業が多い」「上司のパワハラがひどい」… 家族を持つ人にとって不幸なニュースが多い日本。将来に不安を感じて、海外に住むことを考える人もいるのではないでしょうか。
そんな中、実際にスウェーデンに移住したTomoyaYoshizawa(吉澤智哉)(@livinnovation)さんが、移住を「後悔してない?」と聞かれ、その返答にさまざまな声が上がっています。
スウェーデンに移住してからよく聞かれるのが「後悔してない?」だ。 ウォシュレットとか旨いラーメン屋が無いのは確かにキツイが、教育費無料、自然が身近、残業ゼロ、会社に変な奴いない、これらは日本で億万長者になっても手に入らない。これらが手に入ったもんだから頭の中が毎日お花畑です。
ワークライフバランスが整っており、専業主婦はわずか2%。自然が豊かで教育費も無償とのこと。子どもを育てるにも非常に良い環境がそろっているからこそ、移住を決意したというTomoyaYoshizawa(吉澤智哉)(@livinnovation)さん。
確かに、働きながらのびのびと子供を育てたい家族にとって、スウェーデンはとても魅力的。
この投稿に対して、多くのコメントが寄せられました。
「確かに今の日本がどれだけ時間を費やしたとしても手に入れられるかわからない事ばかりですね。」
「いいですよね〜。北欧の人たちって、接客なんかでも日本みたいなマニュアル的なのと違い、親近感を持って接してくれてる感じ。自分に自尊心があるから相手のことも尊重してる。 日本みたいな細かいことにすぐ文句を言われる息苦しさがない。 自分らしさや自分の幸せを常に意識して心豊かに生きてる。」
「そんな国に日本もしたい!」
賛同の声が上がる一方で、こんなコメントも…。
はあ。。
消費税25%と教育費を考えたら、一生続く消費税25%の負担の方が大きいのは、アホでも分かる。
日本でも自然が身近で会社に変なやついないとこなんていくらでもあるし。
これに対してTomoyaYoshizawa(@livinnovation)さんは…
消費税じゃなくて付加価値税ね。
25%
12%
6%
0%
って4段階あって全部25%じゃないんだよー。レストランは12%だしタクシーとか書籍は6%。
確かに、北欧は税率が高くて生活が難しそう… なんてイメージですが、調べてみると、食料品や宿泊費は12%、公共交通、コンサートチケットは6%など、軽減税率も導入されているとのこと。
国によって自分が住みやすいかどうかが変わってくると思いますので、将来住んでみたいと少しでも思う地域は一度調べてみるといいかもしれないですね。